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リュウちゃんの懐メロ人生

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2022年11月28日
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久しぶりの東福寺、南禅寺、永観堂、
2022年の紅葉狩り第1弾!



11月22日、女房殿と2人で、電車に乗って京都の紅葉狩りに行って来ました。

​​行先は先ず「東福寺」、

​何故、「東福寺」かと云いますと、奈良人リュウちゃんにtろりましては、「東福寺」は、JR奈良駅から快速電車で約40分で行ける「奈良に一番近い京都の紅葉の名所」だからなのです。
午前9時、法隆寺の自宅を出発、午前10時30分、JR東福寺駅下車、

JR東福寺駅から東福寺までは約15分くらい掛かり、方向音痴にリュウちゃん夫妻は閑散期には道に迷ってしまうこと必定なのですが、紅葉の次期は駅から東福寺まで、人の行列が続いていますので、行列についていけば迷うことなく東福寺に着くことが出来るのです。

おお、
東福寺への道筋の紅葉、
完全に「見頃」だ!






​同聚院(どうじゅいん)のバラ・ユキサン>​
​道筋の同聚院というお寺に、白いバラが一列に植えられていました。





​​この白バラの名称は「ユキサン」、フランスのバラ作出家メイアンが1965年に作出したバラで、明治37年、アメリカの大富豪、J.P.モルガンの甥と結婚した京都の芸妓、加藤ユキ(通称:モルガンお雪)に捧げられたバラなのです。​​
同聚院には、モルガンお雪の遺骨が分骨されているという縁があり、このバラが植えられているのだそうです。


(モルガンお雪)

東福寺に入ります。

おお、
入口の臥雲橋から通天橋を見上げた眺め、
「紅葉の海」だ!





​​東福寺の紅葉の大半は、「通天橋」から見下ろす「洗玉澗(せんぎょくかん)」という渓谷に植えられています。今回は通天橋を渡る前に、洗玉澗を巡って見ました。
​​
洗玉澗の紅葉、
正に「見頃」だ!
人の波も凄い!



























「通天橋」から洗玉澗の紅葉を見下ろします。

通天橋、
奈良の長谷寺の登廊によく似ている!

























正午少し前、東福寺を出発して京都駅に向かいました。
京都に行く時には、いつも利用している駅ビル内にある大衆割烹店で昼食、

プファ~、ビールが旨い!
今年の紅葉は、色づきが良さそうだ!

​午後1時、大衆割烹店を出て、次の目的地である「永観堂」に向かいます。
​​京都駅から永観堂へ行く方法としては、駅前から頻繁に出ている「市バス」を使うのが一般的なのですが、この時期の市バスはいつも大混雑、新型コロナ禍の第8波に入ったこの時期、市バスの大混雑を避けて、地下鉄の「蹴上(けあげ)駅」から歩いて永観堂に行くことにしました。
​​
蹴上駅から永観堂までは、、
南禅寺を経由して徒歩20分位、
ちょうど良い散歩道だ!

<ねじりまんぽ>

​蹴上駅から地上に上がりますと、すぐに「ねじりまんぽ」といいう不思議な名前の赤レンガで造られた短いトンネルを潜ります。


(ねじりまんぽ)

「ねじりまんぽ」の前に木製の立て札が立っています。



​​立て札の説明文によれば、「まんぽ」とは古い言葉で「トンネル」のことで、「ねじりまんぽ」とは「ねじれたトンネル」の意味のようです。トンネルの上部は、琵琶湖疎水による舟運ルートの鉄道である「蹴上インクライン」が通っているようです。
​​
​<南禅寺>
​​
「ねじりまんぽ」から歩いて10分位で「南禅寺」に入ります。



境内の紅葉、
見頃だ!









​下の写真は、南禅寺のシンボル、重要文化財の「三門」です。



入場料一人600円を払って「三門」に登ってみました。
​​​​この「三門」、歌舞伎の『楼門五三桐』(さんもんごさんのきり)の中で、石川五右衛門が「絶景かな!絶景かな!」という名科白を吐いた場所なので、「絶景の紅葉」の写真を撮ることを期待して登ったのですが、、
​​​​
アチャ~
三三門」の上は撮影禁止、
絶景の紅葉の写真が撮れない!
アチャ~!

再び「三門」の下に降りて、「永観堂」を目指さします。

​​<「三門」の横手の石塔周辺の紅葉>

​本日観た限りでは、南禅寺の紅葉の白眉の場所は、以下の写真の「三門」の横手にある石塔(何の石塔かは判りませんでしたが、、)の周辺の紅葉だったのです。











石塔の前の横道から南禅寺を出て、「永観堂」に向かいました。

南禅寺から永観堂までは徒歩10分弱、

永観堂への道筋の横手に、立派なイチョウの木がありました。

​もう少しで全ての葉が黄金色に染まる。​



​​<禅林寺(永観堂)>
午後2時ジャスト、永観堂に到着、

​​相変わらず、凄い人出だ!



​以下の図は「永観堂伽藍略図」です。


(永観堂伽藍略図)

​​​​​本日、リュウちゃん夫妻は、上掲図左下の「総門」から入場し、左中央部の「大玄関」から、各お堂を繋いでいる長い「回廊」​に入り、​回廊から紅葉を観賞し、右上の「阿弥陀堂」から庭園に出て、中央下部の「放生池」を巡るというルートで境内を散策したのです。
​​​​​
総門に入ると右手の土塀の向こう側に庭園の紅葉が飛び込んできます。

流石、京都屈指の紅葉の名所、
期待が膨らむ!









「大玄関」から回廊を巡ります。













「阿弥陀堂」から回廊を出て、庭園に降りて行きます。




​石段の下に、「やすらぎ観音像」があります。
ここからが
永観堂の紅葉の本番!





​「やすらぎ観音」から「放生池」までの道筋の紅葉、です。

永観堂の庭園には、
約3000本のカエデが植えられているが、
カエデの種類も相当多い!
さすが紅葉の永観堂!
質・量共に奥が深いのだ!





























​紅葉の道筋の眼下に、「放生池」が見えます。





「放生池」の辺りに出ました。
​​​池から見上げた山裾にあるのは多宝塔、池の中州にある小島は「弁天島」、弁天島に掛かる小橋は「綿雲橋」です。







池の辺りに、大きなオープンスペースの茶店があります。





この茶店で、暫し休息、

​​プファ~、ビールが旨い!

​とやりたかったのですが、残念ながら、この茶店は「甘味喫茶」、アルコール類は老いていないのです。
仕方がないので、「ワラビ餅」と抹茶を注文、

​​プファ~、ワラビ餅が旨い!

でも、ビール抜きでは調子が出ないリュウちゃんなのでした(苦笑)


​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​





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最終更新日  2022年11月28日 21時57分07秒
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