全て
| 音楽・歌謡曲・懐メロ
| 懐メロカラオケ
| 懐メロ歌謡曲・カラオケ
| 橋幸夫
| 美空ひばり
| フォト・花・伊勢神宮
| フォトブログ・曽爾高原
| フォト・花と実・斑鳩の里
| 日本映画・小説
| フォトブログ
| SF映画
| 猫のフォトブログ
| 株・日本航空
| 音楽・紅白歌合戦
| 日本映画(邦画)
| 外国映画(洋画)
| SF・天文学
| 童謡・唱歌・歌曲
| 唱歌・抒情歌・童謡
| バンクーバー冬季オリンピック
| フォトブログ・園芸、春咲く花
| 梅・桜・花のフォト
| 国内旅行
| 歴史・奈良遷都
| のだめカンタービレ・クラシック音楽
| バラの花のフォトブログ
| 花遍路・花のフォトブログ
| スポーツ
| クラシック音楽
| 洋楽ポピュラーミュージック
| 時事問題
| 芸術・陶芸
| 原発問題
| 奈良散策
| 藤の花
| 京都散策
| 将棋・藤井聡太四段
| ブログ
| 美術鑑賞
| 葛飾北斎
| 紅葉狩り
| NHK朝ドラ「エール」、古関裕而
| 将棋・藤井聡太
| 東京オリンピック、パラリンピック
| 巨樹探訪
| 将棋・藤井聡太5冠
| 寒牡丹と冬牡丹
| 梅行脚
| 河津桜
| 桜行脚
| 孫姫4姉妹
| アジサイ行脚
| ハスとスイレン
| 馬見丘陵公園の花
| 長浜盆梅展
| 奈良県の河津桜
| 三重県の梅の名所「鈴鹿の森庭園」「いなべ農業公園梅林」
| 月ヶ瀬梅渓
| 醍醐寺の桜
| 2つの「吉野の桜」
| 函館「五稜郭」の桜
| 大和葛城山のヤマツツジ
| 近江妙連
| 西ノ京ロータスロード
| 歌川広重
| 咲くやこの花館
| 海遊館
| 明日香村の彼岸花
カテゴリ:紅葉狩り
久々の嵐山・嵯峨野の紅葉狩り、 初めて「竹林の道」を通った! (宝厳院」の「獅子吼の庭」) (「竹林の道」) 11月25日、女房殿と2人で嵐山の紅葉を観に行って来ました。 京都の紅葉の名所は奈良のそれと違って、何処も大混雑になりますので、今回も車ではなく、公共交通で行って来ました。 リュウちゃんの家から嵐山までは、JRを使って行けます。そのルートは以下です。 法隆寺駅~(10分)~奈良駅~(44分)~京都駅~(17分)~嵯峨嵐山駅、 リュウちゃんの家から嵐山までは、 JRで乗車時間正味1時間11分、 案外、近いのだ! 午前9時に家を出発、午前11時、「嵯峨嵐山駅」に到着、 駅前の銀杏、 黄金色に染まっていた! もうお昼時になっていましたので、紅葉狩りの前に昼食を摂ることにしました。 で、天龍寺を見下ろすうどん屋に入り、「湯葉うどん」を注文し、ちょっと早い昼食。 プファ~、ビールが旨い! とやりたかったのですが、残念ながらこの店にはアルコール類は一切無し、 アチャ~、 ビール抜きで 紅葉狩りをすることになってしまった! 素面(シラフ)での紅葉狩り、 上手く行きますことやら??? 「天龍寺」に入ります。 天龍寺境内の紅葉、 正に「見頃」だ! 「庭園」に入ります。 天龍寺の庭園は、「南禅寺」、「西芳寺(苔寺)」の庭園と並んで、「京都三名勝史跡庭園」の一つです。「天龍寺」は足利尊氏が1339年に創建した禅寺で、庭園は世界史上最高の作庭家とされる僧・夢窓疎石(むそう そせき)によって造作されました。 <夢窓疎石像 無等周位筆(14世紀、妙智院蔵、重要文化財)> 庭園内も人でいっぱい! 紅葉よりも人のほうが多い!? 「天龍寺」の裏手から、「渡月橋」に向かいます。 道筋の途中に、以下の看板を見つけましたので、入場しました。 <宝厳院「獅子吼の庭」> 「宝厳院(ほうごんいん)」は天龍寺の塔頭のひとつで、1461年に創建されました。「獅子吼(ししく)の庭」は、京都屈指の紅葉の名所のようです。 初めて入った「獅子吼の庭」、 正に「錦秋の庭」なのだ! 宝厳院を出て、桂川の辺りに出ました。ここは「保津川下り」の終着点で、ここまでの川の名称は「保津川」がポピュラーな名称なのですね。「渡月橋」の下流は、「桂川」という本来の名称で呼ばれています。 渡月橋の上流、 舟遊びの客で賑わっている。 嵐山のシンボル、「渡月橋」です。 相変わらずの賑わいぶり、 季節と場所は変るが、与謝野晶子の名歌、 清水へ祇園をよぎる桜月夜 今宵逢ふ人みなうつくしき を連想した。 <竹林の道> リュウちゃん、嵐山には何度も足を運んでいますが、「竹林の道」には今回初めて足を運んだのでした。 3年前、<姉妹フォーク・デュオ「タンポポ」の名歌「嵯峨野さやさや」に誘われて>というブログを更新した時に行こうと思っていたのですが、残念ながら場所が判らず、通り過ぎてしまったのです。 以下に「嵯峨野さやさや」のYou-Tubeを貼り付けます。 <「嵯峨野さやさや」(タンポポ)> この歌の歌詞は4番まであるのですが、それぞれの歌詞の最後に、 ♪~嵯峨野笹の葉さやさやと 嵯峨野笹の葉さやさやと~♪ というフレーズが繰り返し出て来ます。つまり「嵯峨野さやさや」という歌の一番重要な場所は「竹林の道」なのです。 ここも混雑していて、 「嵯峨野さやさや」の静寂は無かったが、 行けて良かった! <野宮神社> 「竹林の道」の終着点に「野宮神社」という小さな社があります。 ここは平安時代、伊勢神宮にお仕えする「斎王」(皇女・女王の中から選ばれます)が伊勢に行く途中、立ち寄って身を清めた場所なのです。 <落柿舎(らくししゃ)> 「野宮神社」から5分ほど歩きますと、「嵯峨野さやさや」の2番の歌詞に登場した「落柿舎」に行き着きます。 「落柿舎」は松尾芭蕉の弟子、「向井去来」が別荘として使用していた「草庵」です。芭蕉もここに3度滞在し、「嵯峨日記」を著した場所です。 「落柿舎」の名称の由来は、「草庵の周囲の柿が一夜にしてすべて落ちた」というところから来ています。 名称の由来では、落柿舎の柿は一夜にしてすべて落ちたようですが、本日の落柿舎は、柿の実が一つだけ落ち残っていました。 <二尊院> 「落柿舎」から10分ほど歩きますと、天台宗の名刹・「二尊院」に至ります。 境内には、藤原定家が小倉百人一首を選定した「小倉山荘・時雨亭」の跡地があります。 「総門」から入ります。参道の入口には「花手水」で飾られていました。 「総門」から本堂に続く参道は、「紅葉の馬場」と呼ばれている紅葉の名所なのです。 境内に入ります。 真紅の紅葉、 二尊院の境内で 初めて観た気がする。 午後3時過ぎ、JR嵯峨嵐山駅に戻り、午後5時過ぎに自宅に戻りました。 で、自宅で本日初めてのビール、 プファ~、ビールが旨い! 嵐山の紅葉の残影が心地よく蘇る!
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[紅葉狩り] カテゴリの最新記事
|