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カテゴリ:奈良散策
(後ろ姿で失礼いたしますが) 奈良の法隆寺より 新年おめでとうございます。 昨年の12月28日、千葉県から孫姫4姉妹一家が1年ぶりに奈良に来訪しました。 改めまして孫姫4姉妹を紹介させて頂きます。 ★孫姫1号:高校1年生、 ★孫姫2号:中学1年生、 ★孫姫3号:小学校2年生、 ★孫姫4号:幼稚園年長組、今年4月にピカピカの小学校1年生、 昨年も一昨年と同じように、僅か3日間だけの奈良滞在で、一緒に遊ぶ日は29日の1日しかありません。 やはり奈良公園に行き、 鹿と遊ぼうか? と、当初は考えていたのですが、孫姫1号に行きたいところを聞きましたところ、 法隆寺と薬師寺に行きたい。 とのこと、 さすが高校1年生、 歴史の勉学意欲に燃えている! ということで、29日は午前中の法隆寺に行き、午後からパパの運転する車で薬師寺に行くことにしました。 <法隆寺探訪> リュウちゃんの家から法隆寺までは徒歩4分、午前10時に家を出発し、午前10時4分に南大門から法隆寺に入りました(尚、法隆寺探訪に参加したのは、リュウちゃん、孫姫のパパ、孫姫1号、それと、幼稚園の孫姫4号の4人だけだったのです) 地元に住んでいるリュウちゃんに代わって、 パパが法隆寺の案内人。 パパの説明、堂に入っている! 金堂。五重塔を観たあと、法隆寺の寺宝を展示している「大宝蔵院」に入りました。ここは撮影禁止ですので、以下の写真はネットからお借りしました。 <玉虫厨子> (玉虫厨子) 厨子とは、仏像などの礼拝対象を納めて屋内に安置する、屋根付きの工作物です。装飾に多数の玉虫の羽根を使ったので、「玉虫厨子」と命名されています。 制作年代は7世紀と推定されtれいますが、制作者は不明のようです。 出土品ではない伝世の漆工芸品としては日本最古の遺品であり、数少ない飛鳥時代絵画の遺品としても重要な工芸物とされています。 <百済観音> 体長211cm、10等身の優美な仏像です。制作年代は7世紀前半から中期と推定されています。像身は日本産のクスノキで造られているため、日本で造られた仏像のようです。 日本で造られた「百済観音」、 命名の由来は「謎」だ! 百済から渡来した仏師が制作したのかな? 下の写真は映画「アバター」のスチールです。 アバターと百済観音。 体形がほぼ同じだ! ジュームス・キャメロン監督は、 「アバター」の体形を 百済観音からヒントを得たのかな? 「大宝蔵院」を出て、「夢殿」、「中宮寺」に向かいます。 「中宮寺」の 「天寿国曼陀羅繡帳」と「弥勒菩薩」、 孫姫1号に観せたかった! <天寿国曼陀羅繡帳> 天寿国曼陀羅繡帳は、聖徳太子の妃の橘大郎女(たちばな の おおいらつめ)が、太子〉の死(622年)を悼んで、采女に作らせた刺繍の織物です。聖徳太子が往生した天国(天寿国)の有様を描いた精密な刺繍は、飛鳥時代の刺繍の技術の高さを思い知らされる芸術品なのです。 <弥勒菩薩> 世界最高の彫刻の一つである「中宮寺弥勒菩薩」は、以下の写真のモダンなオープンスペースの本堂に、かなりオープンな形で、安置されています。 (中宮寺本堂) 以下、中宮寺のHPに掲載されていた「弥勒菩薩」に関する文章をそのまま貼り付けます。 半跏思惟のこの像は、飛鳥時代の最高傑作のひとつであると同時に、わが国美術史上、欠かすことの出来ない存在です。 また国際美術史学者間では、この像の顔の優しさを評して、数少い「古典的微笑(アルカイックスマイル)」の典型として高く評価され、エジプトのスフィンクス、レオナルド・ダ・ヴィンチ作のモナリザと並んで「世界の三つの微笑像」とも呼ばれております。 半跏の姿勢で左の足を垂れ、右の足を膝の上に置き、右手を曲げて、その指先をほのかに頬に触れ、人の悩みをいかにせんかと思惟される清らかな気品をたたえておられます。 斑鳩の里に伝統1300余年の法燈を継ぐ中宮寺の、この像は、その御本尊として永遠に私たちを見守ってくださるでしょう。 東洋のモナ・リザ 「弥勒菩薩」に間近に接した孫姫1号ちゃん、 心の中にどんな化学反応が起きたのか? ちょっと興味があるリュウ爺ちゃんなのです。 <薬師寺探訪> 約2時間、法隆寺・中宮寺を散策し、リュウちゃんの家の近くのレストランで昼食、午後1時過ぎ、今度は孫姫のパパの運転する車に、リュウちゃん、孫姫のママ(リュウちゃんの娘)、孫姫全員の計6人が同乗して、「薬師寺」に行ってきました。リュウちゃんの家から「薬師寺」までは車で約30分です。 午後2時30分、薬師寺の南側にある駐車場に到着、 「中門」から薬師寺に入りました。 「薬師寺」は何度も行っているが 「中門」を観るのは初めてなのだ。 「中門」の両脇に、「仁王像」ならぬ、「仁天王像」が配置されています。 「仁天王像」は足の下に「邪鬼」を踏みつけていますが、この「邪鬼」は「煩悩」のようです。 「煩悩」のかたまりのリュウちゃん、 踏みつけられている「邪鬼」が 哀れに感じられる。 <薬師寺東塔・西搭> 「中門」を潜り、孫姫1号のお目当てである「薬師寺東塔」の前に立ちました。 ここでもパパの解説は冴えていた。 皆、熱心にパパの解説に聞き入った。 下の写真は「薬師寺西搭」です。 「東塔」と「西搭」 姿はほぼ同じだが、 「西搭」のほうがカラフルだ! 午後5時、本日の「晩餐」の場である「カニ道楽奈良本店」に到着、留守番をしていた女房殿たちも、ここで合流、 ♪~獲~れ獲~れピ~チピ~チ カニ料理~♪ 孫姫ちゃん達も皆、「カニ大好き姫」、夢中でカニ料理を食べました。 リュウちゃんは勿論、カニよりもビール、 プファ~、ビールが旨い! 孫姫ちゃん達に囲まれ、飲むビール、 最高の味だ! 翌、30日は早くもお別れの日、孫姫ちゃん達は、大阪のパパの実家へと旅立ちました。 お別れの前に恒例の「お年玉進呈」、リュウ爺ちゃんは昨年と同じように、「図書カード」を進呈したのでした。 <猫のチビ> リュウちゃんの家には、孫姫1号と同い年の「チビ」という猫がいます。 これまでは孫姫たちが奈良に来ると、2階に隠れてしまって、居間には出てこなかったのですが、今年はやっと慣れて来て居間にも顔を出すようになりました。 下の写真は、30日朝のお別れの前に、ベッドで寝ていたチビと孫姫ちゃん達との「お別れ」の写真です。 チビちゃん、 やっと孫姫ちゃん達と 少し仲良しになれたね! お別れの時間です。 これまで写真を撮られるのを嫌がっていた孫姫4号も、剽軽な表情で撮影を許してくれました。 孫姫ちゃんたち、 コロナ禍が終息したら、 春休みも夏休みにも奈良に来てね。 今度来る時には、 パンダが沢山いる 「白浜アドベンチャーワールド」か、 USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン) に行こうね。 待っているよ!
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