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カテゴリ:音楽・歌謡曲・懐メロ
大和郡山市で開催の「大和郡山盆梅展」 奈良市で開催の「菅原天満宮盆梅展」、 まだ「3分咲き」なれど、早春満喫! (大和郡山盆梅展) (菅原天満宮盆梅展) 各地で梅の開花が始まりました。2月下旬の奈良の梅は、まだ「咲き始め」ですが、野外の梅の開花に先駆けて、奈良県では「大和郡山盆梅展」と「菅原天満宮盆梅展」の2つの「盆梅展」が2月上旬から開催されます。 よし、 野外の梅が見頃になる前に、 2つの盆梅展をハシゴしてみよう! という次第で、2月18日に一人で出掛けて見ました。 <大和郡山盆梅展> 「大和郡山盆梅展」は、リュウちゃんの住んでいる斑鳩町の隣町、大和郡山市にある郡山城跡の追手門の上にある「追手向櫓・多聞櫓」で開催されます。下記の写真で、下側の「門」が「追手門」、「追手門」の上にある建物が「追手向櫓」、その左側、写真の中央部にあるのが「多聞櫓」です。 午前10時過ぎに家を出て、午前111時頃に「追手門」の前に到着、 アチャ~、 「追手門」の前にある巨大な盆梅、 まだ「蕾固し」だ! 室内の盆梅、咲いているのかな? 城内に入ります。盆梅展の会場の外は、ちょっとした梅林になっています。 外の梅林、一部で咲き始めていた! 「追手向櫓」にある入場口から、盆梅展の会場に入ります。 おお! 会場内の盆梅は、ほぼ「5分咲き」だ! 「春爛漫近し」だ! 殆どの盆梅は名前(タイトル)が付けられていませんでしたが、幾つかの盆梅には、タイトルが付けられています。以下、幾つかのタイトルが付けられている盆梅の写真をUPしてみます。 <悠妃> <春告草> <春の淡雪> まだ「蕾固し」だ! <信玄> 「信玄」とは、戦国武将の「武田信玄」のことです。こちらは「咲き始め」でした。 「多門櫓」の出口にある野外の盆梅です。 出口に枝垂れ梅の小さな並木があります。まだ殆ど開花していませんでしたが、数輪だけ開花が見られたのです。 「盆梅展」の会場以外にも、 梅が咲いているのかな? と思って、城跡の正面にある「柳沢神社」に向かいました。 おお! 「柳沢神社」の前の梅は、 5分咲きだ! 「天守台」の周りを散策して、「郡山城跡」を後にし、次の目的地である「菅原天満宮」に向かいました。 午後1時過ぎ、「菅原天満宮」の最寄り駅である「近鉄西大寺駅」に到着、昨年夏の「4塔ハス巡り」をした時に行きそこなったラーメン店「熊っ子」で昼食を摂ろうと思い、店に行ったところ、 アチャ~ 「熊っ子」の昼間の営業時間は、 午後1時までなのだ! フランツ・カフカの小説「城」のように、 なかなか辿り着けない! 仕方がないので、「熊っ子」に近所にある洋食店で遅い昼食、 プファ~、ビールが旨い! 今度西大寺に来る時には、 正午頃に「熊っ子」に入ろう! 午後2時前に洋食店を出て、「菅原天満宮」に向かいました。 近鉄西大寺駅から 天満宮までは、徒歩15分位です。 <菅原天満宮遺跡天神堀> 「菅原天満宮」の手前にある小さな遺跡です。伝説によれば、ここは「学問の神様」と称される「菅原道真の生誕の地」なのです。尚、これから行く「菅原天満宮」は全国で数百社もある「天満宮(天神)」の中では、最古の天満宮とされています。 <菅原天満宮> 午後2時、「盆梅展」が開催されている「菅原天満宮」に到着、 境内に入ります。 展示が室内だけの「郡山城盆梅展」とは違って、こちらの盆梅展は室内と野外にそれぞれ100鉢づつ展示されています。計130種、200鉢がの盆梅が室内外に展示されているのです。 先ず、野外の盆梅から紹介して見ます(こちらの盆梅の名称は、「品種名」で表示されています) <冬至梅> <道しるべ> <鹿児島紅梅> <大輪緑萼> <寒紅梅> 本日撮影した盆梅の中では、 この「寒紅梅」が一番華麗だ! <花香実> <野梅> <未聞紅(みかいこう)> <大盃> <光輝> <桃山> <菅原早乙女> 多分、地元の「菅原町」で作出された「梅」なのではないかと思われます。 <緋梅> <思いのまま> 一本の木に色の違った花を付ける「変わりダネ」の梅です。 残念ながら、 この「思いのまま」は白一色だ。 <一重紅梅> <名称不明の紅梅> 残念ながら名称は確認出来ませんでしたが、「真紅の梅」、素敵です! 室内に入ります。 <雲龍梅> <雪月花> <八重寒紅梅> <月影白梅> <白梅> <大輪千鳥> <乙女> 東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ 菅原道真公生誕の近くに創建された「菅原天満宮」、上掲の和歌のように、春が来ると、盆梅展で、道真公を偲んでいるように思われました。 「菅原天満宮」には、御神牛(ごしんぎゅう)が2体、奉納されています。 道真公と縁が深い御神牛も梅の開花を喜んでいるように思われたのです。 本堂の前にある「花手水」です。 この花、何の花なのだろう? やはりリュウちゃん、 花音痴人間なのだ(トホホ!) 2023年の「梅行脚」 果たして、幾つの梅の花を 観ることになりますことやら?
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