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カテゴリ:音楽・歌謡曲・懐メロ
標高700mの天空に咲き誇る 千本の巨大しだれ桜、 ここは第2の「吉野の桜」なのだ! 4月11日、女房殿の運転する車の助手席に乗って、昨年初めて行った奈良の新しい桜の名所「高見の郷」に行って来ました。 リュウちゃんの家から「高見の郷」までは車で約1時間30分、午前8時30分に家を出て、午前10時過ぎに、 専用駐車場に到着。 ここから無料のシャトルバスが「高見の郷」の入場口まで送ってくれます。 ここで「高見の郷」の「桜MAP」を貼り付けます。 (「高見の郷」の桜MAP) 昨年は一番下部にある入場口で1000円の入場料を払い、そこから更にシャトルバスで、「高見の郷」のメインの見どころである「天空の庭」まで行ったのですが、今回、シャトルバスは、上掲図の左側の「バス停」と表記されている「図」からはみ出したところにある別の入場口に到着しました。 ここからどうやって 「天空の庭」まで行くのだろう? と訝しんでいますと、案内の女性が、 <こから天空の庭までは 5人乗りの「無人運転カート」で 行って頂きます> とのこと、 「無人運転カート」は、以下の写真のような乗り物です。ハンドルは付いていますが、自動運転なのです。 (無人運転カート) 平坦なゴルフ場ならいざ知らず ガードレールのない崖道、 転落するリスクはないのか? ヒヤヒヤしながらカートに乗ったのですが、終点の「天空の庭」の手前にある、「千年の丘」の登り口で途中下車、ここから「高見の郷」の一番標高の高い展望台である「千年の丘」に上っていくのです。 標高700mからの景観。 雄大だ! 見下ろす「天空の庭」 吉野の「上千本」から見下ろす景観と ソックリだ! <「千年の丘」からの眺望> 「登り口」から10分くらいで、標高750mの「高見の郷」の頂上である「千年の丘」に到着します。 「千年の丘」は、桜は少ないが、 眺望絶佳だ! 暫く雄大な「千年の丘」の眺望を楽しみ、約100m下にある「天空の庭」に降りて行きます。 この「下り道」からの眺望も 素敵なのだ! <天空の庭> 午前11時過ぎ、「高見の郷」の一番の見所である「天空の庭」に到着、 縦横にそそり立つ無数の巨大なしだれ桜、 天空が桜の花で満たされている!!! この世のものとは思えない 物凄い光景だ!!! <「高見の郷」について> 「高見の郷」は、奈良県の北西部にある東吉野村の「高見山」の麓に、2004年にオープンしたばかりの、「新しい奈良の桜の名所」なのです。奈良人リュウちゃんも昨年、初めて知ったばかりの所なのです。 この地で林業を営んでいた「島崎昭章・章さん親子」は、衰退し、荒れていく山を、何とか有効活用出来ないかと考え、「この地に桜を植えよう」と思い立ち、全国から集めた1000本の優良なしだれ桜を植えたのだそうです。 樹齢60年といわれる「ソメイヨシノ」とは違って、手入れ次第では何百年にもわたり咲き続ける「しだれ桜」です。日本3大桜の一つとして有名な「三春の滝桜」の種類は「紅しだれ桜」なのですが、樹齢1000年、樹高12m、幹周り9.5m、枝張り東西22m・南北18m、と巨大な樹になっています。 (三春の滝桜) まだオープンから19年しか経っていませんので、それぞれの桜の木は樹齢約20~30年の「若木」です。 「高見の郷」の1000本のしだれ桜、 1000年後には 1000本の「三春の滝桜」が 出現する??? 想像するだけで楽しい! お昼になりました。 「天空の庭」にある茶店で「山菜ソバ」と缶ビール(2缶)を購入し、赤い蛇の目傘の下のベンチで昼食、 プファ~、ビールが旨い! 「高見の郷」の1000本のしだれ桜、 独り占めした気分だ! 「赤い蛇の目傘」の近くに、 シャクナゲが開花していた! 紅葉もあった! しだれ桜とシャクナゲと紅葉のコラボ ゴージャスだ! 昼食を終えて、「天空の庭」の下部にある「記念植樹コーナー」に向かいます。 このエリアは、「高見の郷」が開園した2004年以降に、新しく開拓され、来場者が記念として、しだれ桜の若木を植樹したコーナーのようで、「天空の庭」のような巨樹には成長していないしだれ桜が大半なのですが、来場者もそんなに多くなく、何やらホッとするエリアなのです。 来年あたり、 リュウちゃんもここに しだれ桜を植樹したい! 暫し「記念植樹コーナー」を散策し、「天空の庭」に戻りました。 やはり「天空の庭」は 一番華やかな場所、 東京に例えれば、 「銀座四丁目」なのだ! もう午後2時を過ぎた。 そろそろ下山しよう。 ということで、「天空の庭」から発車する「無人運転カート」を待つ行列に並びました。 カートを待つ行列は長いが、 カートは次々に到着する。 思ったよりも早くカートに 乗ることが出来た! ガードレールの無い崖道を 走行する無人運転カート、 上っていく往路はまだしも、 下っていく帰路はヒヤヒヤだ! <行きはよいよい帰りは恐い> とは、正にこのカートのことなのだ! 今年は桜の開花が早過ぎたため、とうとう「吉野の桜」行脚の機会を逃してしまいました。なので、昨年撮った「吉野の桜」の写真を以下に貼り付けます。 来年は「吉野の桜」と 「高見の郷」のしだれ桜の ダブル行脚が出来ますことやら?
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