2218153 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

リュウちゃんの懐メロ人生

リュウちゃんの懐メロ人生

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
全て | 音楽・歌謡曲・懐メロ | 懐メロカラオケ | 懐メロ歌謡曲・カラオケ | 橋幸夫 | 美空ひばり | フォト・花・伊勢神宮 | フォトブログ・曽爾高原 | フォト・花と実・斑鳩の里 | 日本映画・小説 | フォトブログ | SF映画 | 猫のフォトブログ | 株・日本航空 | 音楽・紅白歌合戦 | 日本映画(邦画) | 外国映画(洋画) | SF・天文学 | 童謡・唱歌・歌曲 | 唱歌・抒情歌・童謡 | バンクーバー冬季オリンピック | フォトブログ・園芸、春咲く花 | 梅・桜・花のフォト | 国内旅行 | 歴史・奈良遷都 | のだめカンタービレ・クラシック音楽 | バラの花のフォトブログ | 花遍路・花のフォトブログ | スポーツ | クラシック音楽 | 洋楽ポピュラーミュージック | 時事問題 | 芸術・陶芸 | 原発問題 | 奈良散策 | 藤の花 | 京都散策 | 将棋・藤井聡太四段 | ブログ | 美術鑑賞 | 葛飾北斎 | 紅葉狩り | NHK朝ドラ「エール」、古関裕而 | 将棋・藤井聡太 | 東京オリンピック、パラリンピック | 巨樹探訪 | 将棋・藤井聡太5冠 | 寒牡丹と冬牡丹 | 梅行脚 | 河津桜 | 桜行脚 | 孫姫4姉妹 | アジサイ行脚 | ハスとスイレン | 馬見丘陵公園の花 | 長浜盆梅展 | 奈良県の河津桜 | 三重県の梅の名所「鈴鹿の森庭園」「いなべ農業公園梅林」 | 月ヶ瀬梅渓 | 醍醐寺の桜 | 2つの「吉野の桜」 | 函館「五稜郭」の桜 | 大和葛城山のヤマツツジ | 近江妙連 | 西ノ京ロータスロード | 歌川広重 | 咲くやこの花館 | 海遊館
2023年05月20日
XML
カテゴリ:藤の花
一年ぶりの春日大社萬葉植物園、
20種類の藤の花、今、満開。



4月27日、リュウちゃん一人で奈良公園を歩いて一周してきました。

​​​今回の奈良公園一周の主な目的は、春日大社万葉植物園の「藤の花」を観ること、それと春日大社境内に無数に生えている「山藤」を観ること、それと、昨年、初めて知った「奈良八重桜(ならのやえざくら)」を観ることです。
​​​
例年、萬葉植物園の藤の見頃は、
ゴールデンウィーク頃、
今年はちょっと早く出掛けたが、
「見頃」なのだろうか?

午前11時、JR奈良駅スタート、ここから歩いて奈良公園を巡ります。

​​<興福寺>
​​
先ずは「興福寺」の「南円堂」、
新緑が眩しい!
前の「藤棚」もう終わりかけかな?





​​​「北円堂」の前には数本の「奈良八重桜」があるのですが、ほとんど「葉桜」になってしまっていました。その中で僅かに一本だけ咲き残った「奈良八重桜」を撮ることが出来ました。







「五重塔」の下の「藤棚」、
「花」よりも「葉」の緑が美しい。





​(​※)「興福寺五重塔」は今年の7月から「令和の大修理」に入ります。なので、当分の間、見ることが出来なくなるようです。​
​<奈良国立博物館>
​​
「奈良国立博物館」の前にも、大きな「藤棚」があります。

ここの「藤棚」、
どうやら「見頃」のようだ。
いうつも思うのだが、
「花:」より「根」が見事だ!







​​<飛火野エリア>

「春日大社」の「前庭」である「飛火野エリア」に入ります。

「飛火野」といえば
樹齢120年の「大クス」
今の季節が一番美しい!





「大クス」の前の「藤棚」、
もう「終わりかけ」のようだ?





​<萬葉植物園>
​​
​さて、入場料500円を払って「萬葉植物園」に入ります。入場口の女性の話では、現在の「藤園」の開花状況は、「やや見頃を過ぎていますが、遅咲きの藤は今が見頃」とのこと、
入場口の近くの「九尺藤」、
まだまだ「見頃」なのだ。







「大根の花」です。いつも同じ場所に咲いています。大根は通常は花が咲く前に収穫してしまうので、花を見る機会は殆ど無いのですが、ここは、「花」を見るために大根が植えられているのです。
大根の花の「花言葉」は、
「適用力」、「潔白」、
白く、清々しい花なのだ!





​「萬葉植物園」の真ん中には大きな池があり、池の中央部にある「中ノ島」には、奈良市指定の天然記念物「臥竜のイチイガシ」があります。
「臥竜のイチイガシ」、
萬葉植物園の
一番のビュースポットなのだ!







​<藤園>
​​
​​​​「藤園」に入ります。萬葉植物園の「藤園」には、20種200本の藤が、半分は「棚仕立て」、もう半分は「立木仕立て」で植えられています。「かざはやの里」のような壮大な藤園ではありませんが、春日山原始林の木々の間に造られた藤園は、原始林と調和した独特の「藤の楽園」となっているのです。
​​​​
​<園内の山藤>
​​
園内には2本の巨大な「山藤」があります。1本は園の入口に、もう1本は園の奥にあります。

この2本の巨大な山藤、
藤園の「見所」の一つなのだ!









以下、園内のスナップを何枚か貼り付けます。

萬葉植物園の藤園は、
バラエティに富んだ
「藤の楽園」なのだ!



























例によりまして、この日撮影出来た藤の種類を以下に紹介致します。

​​(1)<海老茶>


​(2)<白野田>




​(3)<黒龍>


​(4)<口紅>





​(5)<麝香(じゃこう)>


​(6)<白甲比丹>





​(7)<岡山一歳>





​(8)<昭和紅>





​(9)<新紅>



​(10)<本紅>





​(11)<九尺>





​(12)<八重黒龍>




フ~、やっと12種類の写真を撮ることが出来ました。

残りの8種類は、
もう終わっていたのかな?

萬葉植物園を後にして、春日大社に向かいます。
​​​「春日大社」は、春日山原始林の中にあります。春日山原始林は、西暦841年、天皇の命によって樹木の伐採が禁じられ、その禁令が現代まで続いていますので、まさに「千古の始始林」になっているために、至るところに目を見張る「巨樹」が自生しています。
​​​
リュウちゃんの好きな巨樹は、春日大社の「二の鳥居」の直前を右に曲がったところにあります。

この巨樹、恐らく幹周10m位、
殆ど「枯れ木」、
何という名前の巨樹なのだろう?



​巨樹のある場所から、「金龍社」に向かいました。
ここで、2本目の開花している
「奈良八重桜」を観ることが出来た!













​「金龍神社」の隣に、「春日若宮神社」があります。
修復され、新しく生まれ変わった拝殿、
その奥の山藤、
この辺りは「山藤のメッカ」なのだ!







巨樹大好き人間のリュウちゃんにとりましては、「春日若宮神社」といえば「若宮神社の大クスノキ」です。

樹齢1700年、幹週11,2m、
奈良県一番のクスノキの巨樹、
今年も逢えて良かった!





「春日大社」の境内に入ります。
​​春日大社境内の藤の「見所」は、樹齢700年以上とされる「砂ずりの藤」(野田藤の変種といわれています)なのですが、リュウちゃんは断然、本殿の横手にある「山藤」がご贔屓なのです。
​​
ここの山藤、
今が一番の「見頃」なのだ!








​​さて、「砂ずりの藤」です。この藤の古木の名称は、「長く伸びた花房が地面まで垂れ、地面の砂を擦る」というところから来ていますが、近年は樹勢が衰え、花房の長さはせいぜい50センチ位にしかなりません。
​​
でも、朱色の建物とのコラボ、
古都奈良ならではの、
「藤の銘木」なのだ!









もう午後1時を過ぎた。
お腹が空いた!

で、大きな「山藤」の前の茶店で遅い昼食、

プファ~、ビールが旨い!
藤の花の香りがツマミなのだ!





​奈良公園の藤見物も、これで終了です。リュウちゃんにとりましては、ここからが「帰路」です。
​​<水谷神社のイブキの巨樹>
​昼食を摂った茶店の近くに、春日大社の摂社の一つである「水谷神社」があります。
何時も通り過ぎるだけの「水谷神社」
ここのイブキの巨樹、
何時観ても異様だ。
圧倒される!







今回の奈良公園の「藤行脚」はこれで終わりです。
このブログの最後に、奈良公園の鹿たちの写真を何枚か貼り付けます。

皆様、
是非一度、奈良公園に遊びに来て下さいね。
私達はいつでも皆様を大歓迎致します。
出来れば公園内にある売店で、
「鹿せんべい」をいっぱい買って、
恵んで下さいね。
そうすれば、一生の思い出になりますよ。
​(奈良公園の鹿一同)


















お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023年05月20日 22時12分58秒
コメント(18) | コメントを書く
[藤の花] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X