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カテゴリ:音楽・歌謡曲・懐メロ
リュウちゃん行きつけの「馬見丘陵公園」、 今年もコスモスに出逢うことが出来た! 10月23日、昨年に続き、リュウちゃんの住んでいる斑鳩町の隣町の川合町、広陵町にある「馬見丘陵公園」のコスモスを観に行って来ました。 朝10時、女房殿の運転する車の助手席に乗って「お出掛け」、 リュウちゃんの家から 「馬見丘陵公園」までは、車で約10分、 文字通り「ご近所公園」なのだ! 午前10時過ぎ、公園の「北エリア駐車場」に到着、 ありゃ? 北エリアの「集いの丘」には、 コスモスではなく、「サルビアの丘」だ? コスモスは、まだ早過ぎたのかな? 「集いの丘」の左手に、コスモスを発見、 良かった! 今年も、 「馬見丘陵公園」のコスモスに出逢えた! 昨年と異なり、 「集いの丘」の周辺は 「サルビアの丘」に大変身だ! 「集いの丘」から、中央エリアに向かいます。 中央エリアへの途上のミニ花壇、 いつもバラエティに富んでいる! 「中央エリア」に入ります。 「中央エリア」名物の サルビア・レウカンタ、 今年もいっぱい咲いていた! 「中央エリア」のコスモスです。 <リマラレモン> 今年の中央エリアのコスモスのメインは、キバナコスモスの一種で、丈の小さい「リマラレモン」という品種でした。 ちょっと迫力に欠けるが、 「黄色のコスモス絨毯」 中々の「見もの」なのだ。 「中央エリア」から「乙女山古墳」の横手にある「花桃の丘」を経て、「カリヨンの丘」に向かいます。 道筋の北側に、 若草山が霞んで見える! <カリヨンの丘> 「カリヨンの丘」に到着、 「カリヨン」は、鐘と鍵盤を組み合わせた楽器で、日本語では「組み鐘」といいます。 多くは鐘楼などの「塔状」の建築物の一部に設置される楽器ですが、この公園のカリヨンは下の写真のようなシンプルな構造になっているのです。 「カリヨンの丘」エリア、 「コキア」が色づいている。 ここは「コキア」の楽園なのだ! 「カリヨンの丘」から、「ナガレ山古墳」の麓の休憩所に移動、 暫しティータイム、 古墳の上空はのどかな秋空、 雲ものんびりと流れる。 以下の写真はネットから拝借した「ナガレ山古墳」の空中写真です。 全長105mの前方後円墳、5世紀頃に造られたようです。 被葬者は不明ですが、 5世紀頃にこの地を支配していた豪族「葛城氏」の王族の古墳だという説が有力なようです。 (ナガレ山古墳) 「馬見丘陵公園」は、奈良盆地の「佐紀盾列古墳群(さきたてなみこふんぐん)」、「柳本古墳群(やなぎもとこふんぐん)」と並ぶ大和3大古墳群の一つ、「馬見古墳群」の上に築造されていて、園内には大小200基を超える古墳が存在します。この古墳群は、いずれも日本史の空白期である4~5世紀に築造された古墳で、被葬者などの具体的な情報は全く判明していない「謎の古墳群」なのです。 ここで前回のブログに続き、「古代大和の勢力図」を貼り付けます。 (古代大和の勢力図) 上掲の図の中央下に「馬見」とある所が、現在の「馬見丘陵公園」とほぼ重なっています。 上掲の勢力図で見る限りでは、 「馬見」は「大和」の中心だったようだ!? やはり「馬見丘陵公園」も 謎にみちた古代ロマンの地なのだ! (馬見丘陵公園最大の前方後円墳・巣山古墳、全長204m) ここから帰路につきます。 <公園館の前の丘のコスモス> 帰路の途中、公園館の前の丘が最後のコスモススポットです。 ここは、 他の場所には植えられていない 珍らしいコスモスの楽園だ! 中央エリアの山茶花の垣根に、一輪だけ開花しているのを発見、 もう冬近し、なのだ。 <雲南地湧金蓮> 8月2日に見た 「雲南地湧金蓮(ウンナンチュウキンレン)」、 まだ咲き残っていた! 「集いの丘」の前の広場に戻ってきました。 広場では、「ダリア祭り」が始まっていたのですが、今回はコスモスに堪能しましたので、スルーしました。 今年は最愛のダリア、 「奈々」ちゃんに会えなかった(残念!) (ダリア「奈々」) 約2時間の散策を終えて、近くの回転寿司店に直行、ここで昼食、 プファ~、ビールが旨い! 「馬見丘陵公園」、 花+古代歴史ロマンの公園なのだ。 これを機に、
馬見の古代ロマンにも目を向けてみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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