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カテゴリ:馬見丘陵公園の花
馬見丘陵公園の100品種、3万本の花菖蒲、今、見頃? 4000本のアジサイも、見頃? 6月13日、女房殿の運転する車の助手席に乗って、近所の「馬見丘陵公園」にお出掛けしました。今回の目的は、100種類3万本の花菖蒲が咲いている「花菖蒲園」と約4000本ある「アジサイ園」の花を見ることです。 朝、10時過ぎに家を出発、10時30分に公園の「中央エリア駐車場」に到着、 本日の最高気温は30℃、 午前中でもかなり暑い! 「中央エリア」の入口から「菖蒲園」に向かいます。 道端には「白いクチナシ」の花が植えられていました。 ここは「クチナシ小道」だ! 「クチナシ小道」が果てる先に、「花菖蒲園」があります。 「中央エリア」入口から徒歩5分で、「花菖蒲園」に到着、 う~ん、ちょっと遅かったかな? 花付きは、かなりまばらだ(ちょっと残念!) <花菖蒲について> 「花菖蒲」は、アヤメ科アヤメ属の多年草。原種である「野花菖蒲(ノハナショウブ)」は、日本や朝鮮、ロシアにも自生していましたが、「園芸品種」として発展したのは、日本だけのようです。 室町時代後期から「園芸品種」として改良が加えられ、江戸時代前期までに数百種類の花菖蒲が作出されたようです。現在では、5000種類くらいの花菖蒲が作出されているようです。 花菖蒲の歴史に関しましては、下記のサイトをクリックして参照下さいね。 <花菖蒲の系統> 園芸品種としての「花菖蒲」は、以下の4系統に分類出来るのだそうです。 (1)「江戸系」:江戸幕府の旗本、松平定朝(さだとも)によって育出された約300品種が「江戸系」の基本種、定朝の生前には「門外不出」の品種だった。 (2)「肥後系」:江戸時代後期の隈本藩主・細川斉護(なりもり)が藩士を江戸の松平定朝に弟子入りさせ、「門外不出」を条件に譲り受けた品種、なので元来は「江戸系」だったが、熊本で独自に新品種を作出し、「肥後系」と呼ばれるようになった。 (3)「伊勢系」:現在の三重県松阪市を中心に鉢植えの室内鑑賞向きに栽培されてきた品種群である。「江戸系の品種の影響を強く受けているという説が有力である。 (4)「長井系」(長井古種):山形県長井市で栽培されてきた品種群、江戸後期からの品種改良の影響を受けていない、少なくとも江戸中期以前の原種に近いものと評価されている。現在、34種の品種が確認されている。 以下に、この日撮影出来た38種の花菖蒲の写真を貼り付けます(系統が記されている品種は、そのまま系統も書いておきます) <花菖蒲の品種> (1) 待賢門 (2)春の海 (3)青岳城(せいがくじょう)(江戸系) (4)春眠(伊勢系) (5)碧玉(へきぎょく)(江戸系) (6)池の漣(さざなみ)(肥後系) (7)花鳥(かちょう)(江戸系) (8)初紅(はつくれない)(江戸系) (9)紫衣の誉(しいのほまれ)(江戸系) (10)鳳台(ほうだい)(江戸系) (11)金剛城(肥後系) (12)揚羽(江戸系) (13)久方(ひさかた)(肥後系) (14)沖の白波(肥後系) (14)千早城(肥後系) (15)王昭君(江戸系) 「王昭君」は古代中国(前漢)の官女、古代中国の4大美人の一人、 (16)春の小川(肥後系) (17)鳳山(ほうざん)(肥後系) (18)藤代(ふじしろ)(伊勢系) (19)小雪路(江戸系) (20)駒繋(こまつなぎ)(肥後系) (21)宿の桜(江戸系) (22)紅半夏(べにはんげ)(江戸系) (23)業平7なりひら)(肥後系) (24)白鴎 (24)碧涛(へきとう)(肥後系) (25)紫明(しめい)(江戸系) (26)大和姫(やまとひめ)(肥後系) (27)万里の響(ばんりのひびき)(江戸系) (28)三筋の糸(江戸系) (29)出羽娘(長井系) (30)花の雨(江戸系) (31)稚児化粧(肥後系) (32)水の光(江戸系) (33)波乗舟(江戸系) (34)晩加茂万里(おくかもばんり)(江戸系) (35)東鹿子(あずまかのこ)(江戸系) (36)大観(たいかん)(肥後系) (37)乙女(伊勢系) (38)紬娘(つむぎむすめ)(長井系) <「下池」の草魚> 菖蒲園から「下池」に向かいました。 「下池」に棲息する「草魚(そうぎょ)」を見るためです。 体長1mを超える巨大な草魚、 悠然とした巨体に心が和まされる。 <アジサイ園へ> 「下池」を後にして、「アジサイ園」に向かいます。 途上に、「萩の花」を発見、 「萩」って、秋の花の筈なのに、 もう花を付けている! ちょっとビックリ! 「アジサイ園」は「水連池」の周囲にあります。 アジサイを観る前に、「水連池」を一周、 おや? 今日の水連池に咲いている花は、 黄色一色だ! 以前は 何色もの水連が咲いていた筈だが??? さて、「アジサイ園」です。 「アジサイ園」といいましても、独立した一区画にあるのではなく、「水連池」から「ナガレ山古墳」の後円部にかけての小道の脇に約4000本のアジサイが植えられているのです。 以下、ここで撮ったアジサイの写真を順不同で貼り付けます。 「馬見丘陵公園」のアジサイは、 散歩道の脇に咲く脇役の花なのだ。 「ナガレ山古墳」から、「上池」の畔を通って、中央エリアの駐車場に戻りました。 「馬見丘陵公園」から車で10分の所にある寿司店に入り、昼食、 プファ~、ビールが旨い! 「馬見丘陵公園」は身体のオアシスだが、 ビールとお寿司は喉のオアシスなのだ!
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