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カテゴリ:音楽・歌謡曲・懐メロ
熱帯温室「咲くやこの花館」で 真夏の納涼 9月6日、大阪の鶴見緑地公園にある熱帯温室植物園、「咲くやこの花館」にリュウちゃん一人で行って来ました。 「咲くやこの花館」は、大阪市鶴見区の「花博記念公園鶴見緑地」の中にある屋内熱帯植物園です。床延面積約7000平方メートルもある日本最大級の「温室」が一番の「見所」なのです。 猛暑の中の熱帯温室訪問、 ちょっと酔狂な試みに見える。 しかし、連日の猛暑の中では、 気温30℃の熱帯温室は、 納涼の場所なのだ! 午前10時、地下鉄「鶴見緑地駅」に到着、「咲くやこの花館」は駅から歩いて10分です。 「鶴見緑地公園」の入口の並木です。 以前はこの並木の樹木を「メタセコイア」だと思っていたのですが、今回の訪問で、この樹木が「落羽松(らくしょう)」(別名:沼杉)という落葉針葉樹であることが判りました。 メタセコイアではなく、 ラクショウだったのだ! また一つ、お利口になった(苦笑) 中央広場の噴水から 「咲くやこの花館」までは、 僅か5分の道のり、 しかし、暑い! 早く入場して、涼みたい! 「咲くやこの花館」の建物が見えてきました。 屋根から側面まで、 総ガラス張りの熱帯温室、 夏にはどんな花が 咲いているのだろうか? 入場します。 以下の「図」は、「咲くやこの花館」の案内MAPです。 (案内マップ) 上掲の「案内MAP」について、少し説明してみます。 ★館内の中央部には大きな「フラワーホール」があります。植物園は、「フラワーホール」の周囲に造られています。 ★植物園の観覧は、順に、「熱帯雨林植物室」→「熱帯花木室」→「乾燥植物室」→「高山植物室」→「フラワーホール」となっています。 それでは順路に沿って、咲いていた花や植物の紹介をして見ます。 <熱帯雨林植物室> <ガジュマル> 日本では屋久島や種子島以南でしか見られない熱帯常緑高木です。 ガジュマルを観に、 沖縄に行こうと思っていたが、 大阪で観ることが出来た! ガジュマルに絡みつくように、数々の「蘭(らん)の花」が咲いていました。 以下、名称は省略して、蘭の写真を何枚かアップします。 「熱帯雨林植物室」の主役は、 「蘭」の花なのだ! <パナマソウ> 「蘭」の他では、下記の「パナマソウ」が目に付きました。 <水生植物室(ロータス・ガーデン)> 「熱帯雨林植物室」の一角に、独立した「ロータス・ガーデン」があります。 「ロータス・ガーデン」といっても、 実質は熱帯スイレン園、 ここでは一年中、 熱帯スイレンが咲いているようだ。 以下に、この日撮った熱帯スイレンの写真を何枚か貼り付けます。 <ニンファエア・ギガンティア> <ニンファエア・ギガンティア(アルバート・デ・レスタング)> <ニンファエア・イミュタビリス> <ニンファエア・イミュタビリス(ディープ・ブルー)> <ニンファエア(ジョナサン)> <ニンファエア(ヨックサイアム)> <ニンファエア(紫式部)> <ニンファエア(ジャックウッド)> <ニンファエア(トロピック・サンセット)> (※)「ニンファエア」とは、スイレンの学名です。 「ロータス・ガーデン」には有名なオ「オオニバス」も植えられているのですが、この日は残念ながら「花」は咲いていませんでした。 なので、リュウちゃんが昨年の2月にここで撮った「オオオニバス」の花の写真を以下に貼り付けます。 「咲くやこの花館」の 「オオオニバス」の開花期は 真冬だったのだ! 初めて確認出来た! (オオオニバス) <熱帯花木室> 「熱帯雨林植物室」を後にして、次の「熱帯花木室」に入ります。 熱帯植物音痴のリュウちゃん、この2室の植物がどう区別されているのか、サッパリ分からないのですが、以下にここで撮った花木の写真を紹介します。 <トーチジンジャー> <ヘリコニア・プシッタコルム> <エクメア・ファスキアタ(ヴァリエガタ)> <シクンシ> <バナナ> やっと誰でも知っている植物が出てきました。 たわわに実ったバナナの果実、 しかし、昨年2月に訪れた時にも、 バナナの果実が実っていた。 お目当てのバナナの花は何時咲くのか? (バナナの花、この写真はネットからお借りしました) あるサイトには、「バナナの開花期は4月~5月」と書かれていました。しかし、リュウちゃんの体験では、2月と9月に果実が実っていたのです。 やはりバナナは年に2回、 花が咲いて実を付けるのかな??? <タビビトノキ(旅人の木、和名:オウギバショウ)> マダガスカル原産のバナナに似た植物です。 この不思議な植物のウィキペディアに、素晴らしい写真が掲載されていましたので、その写真を拝借して貼り付けます。 この写真、 正に和名のオウギバショウ(扇芭蕉)だ! (オウギバショウ) <乾燥地植物室(サボテン室)> ここのお目当ては「サボテンの花」です。 リュウちゃんは過去3回、「咲くやこの花館」を訪れていますが、いずれも、真冬か早春で、今回のように真夏の訪問は初めてです。 冬にはサボテンの花は あまり咲いていなかった。 初めて訪問した真夏のサボテン室、 果たしてサボテンの花は咲いているのか? うん、かなり咲いていた! メインの「金鯱サボテン」の花、 まるでバースディケーキのローソクのようだ! 以下に「金鯱」以外のサボテンの花を何枚か春付けます(名称は省略しました) 今回の「咲くやこの花館」訪問の 目的の一つだったサボテンの花の鑑賞、 50%くらい達成されたかな? <高山植物室> 「咲くやこの花館」の温室は、だいたい28℃~30℃位に保たれているのですが、「高山植物室」だけは真夏でも18℃に保たれています。 今日の野外の気温は35℃くらい、 「高山植物室」の気温は18℃、 野外との気温差17℃! 標高1500mくらいの高原の気温だ! 「高山植物室」は、 正に「身近は避暑地」なのだ! (高山植物室) さて、「高山植物室」の花です。 このコーナーの花は種類は多いのですが、身の丈数センチの極小の花が多く、上手く撮影することが出来なかったのですが、何とか撮影出来た花を以下に紹介します。 <サギソウ(天の川)> <サギソウ(金星)> <サギソウ(銀河)> <クロユリ> <メコノプシス・ホリドゥラ> ヒマラヤに咲く可憐な青い花です。 <エーデルワイス> 「高山植物室」の最後の花は、ヨーロッパ・アルプスの石灰質の高山に咲く「エーデルワイス」です。 この花の名前は、ドイツ語の edel(エーデル、高貴な、気高い)と weiß(ワイス、白)に由来します。スイス及びオーストリアの国花に選定されています。 リュウちゃんがこの花の名前を知ったのは、学生時代に観たミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」を観た時です。以下にこの映画でクリストファー・プラマーが歌うミュージカル・ナンバー「エーデルワイス」を貼り付けます。 ♪~Small and white clean and bright 小さくて白く清く明るい You look happy to meet me 私に会えて嬉しそう~♪ 約2時間ほど、温室で涼を取って、昼過ぎに「咲くやこの花館」を後にしました。 そろそろ昼食の時間、 例によりましてJR京橋駅の近くの商店街の中にある大衆割烹店「大起水産」に直行、 プファ~、ビールが旨い!寿司も旨い! この握り寿司、 東京の銀座で食べたら 5000円位掛かりそうだが、 この店ではお通し、 味噌汁付きでトータル800円! ビール中ジョッキ一杯290円! 結局、中ジョッキ3杯飲んだので 会計トータル1670円!!! メチャ安い! 呑兵衛リュウちゃん、大満足!
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