昨日 「ぼく」は久々に学校の引き出しの中に留め置きしているものを持って帰ってきた。
今週末にある中学体験入学に関係するプリントもあった。
なになに??
実際に中学の先生による授業体験があり
そのコース選択希望をかいて出すようになっている。
文章我出された日付は6月11日。6年生の児童と保護者宛になっている。
差出は中学の校長先生名になっている。提出期限は あれれ・・・かいていない。
「これ遅いやん。いつまでに出すの? 親の名前も書くようになってるやん」
「もうすんだしぃ」
「ええ?? そんなら あんたは どのコースなん? 理科たのしそうやん」
「家庭や」
「家庭?? ミシンでティッシュケースをつくろう! ッてかいてるで。
あんた ミシンって できひんやん・・・・・。」
「この紙が 机の奥にはいってしもうて わからんかって 出してない」
「出してない人は 家庭なん?」
「家庭と数学しかのこってないし 家庭のほうが簡単やから 家庭にしぃって・・・」
「なんで もっと いきたい授業選んだらよかったのに・・」
「体育が4人オーバーで あみだくじで決めやはった。」
「いつまでに紙を出すのか わからへんやった・・」
「あんたみたいに 紙を出してない子はいなかったん? あんただけ??」
「Kちゃんもそうやった。Kちゃんは数学になった・・・。」
「もういかへん。。。 おもろーないし 金曜日 いかへん」
確かに この文章には 提出期限が書いていない。 「担任の指示で提出」とある。
定員が決まっているので 小学校で集約して人数内に収まるように調整されたのだろう。
ややこしい子は 置いてけぼりにされてしまったような なおざりにされたような
疎外感を感じた・・・・。 わたし いじけすぎ???
愚痴愚痴ばかり 言っていても仕方ない。少し整理をしてみた。
◎ 提出期限を担任が伝えたのを聞き逃している
対策例→聞いてすぐ赤字でプリントの隅に提出日を書く
担任に提出期限を黒板に書いてもらう
◎ 授業体験のワクワク感を本人が感じていない。後になって しまったと。
担任はかいてあるのを読んで説明したらしい。
対策例→口頭の説明だけでなく去年の授業体験の様子などの
写真があるといい。
◎ 授業体験は6つのコースに分かれるのでこの小学校から行くメンバーがこの時 間は 分散して過ごすこととなることが理解できていない
対策例→時間の流れをイメージすることができるような説明。
図があるといい。
仲のよい友達とさそいあってどのコースにするか相談する
(そんな力も不足してる。。。。)
◎ 保護者と相談して・・・と書いてあるのに 私が目にしたのが昨日だった。
対策例→家庭に持ち帰るプリントを区別する力 注意力。
自然消滅した連絡袋を復活する。6年生用と支援級用とふたつ。
早速100均へ買いに行くこと。(本日午後)
親同士の情報で漏れずにすんだかもしれない。。。
なかよしママをつくる。(ちょっと 苦手かも・・・)
こうして あれこれと考えてみると まだまだ足りない力がある。
まだまだ 周囲の手助けが必要・・・・。
5年生になって 6年生も引き続き ほとんどの時間を交流級(普通級)で過ごしている。
支援級に籍はあるけれど足すら踏み入れていない(拒否) 支援級の行事にも不参加。
学習面は 国語と算数を少人数教室で受けている。
中学でも 今のような体制のまま 過ごすのが本人にとっていいのかなぁ・・・。
中学には 少人数教室のような対応はない・・・。
足を怪我して申し込むのが遅れてしまっていた「就学相談」の7月に
申し込みをしに行こう。
自転車で30分ほどかかる私学の中学が「特別支援教育」に力を入れていると聞いた。
7月中に見学に行ってこよう。。。。
杖なしで 歩けるようになったら することがいっぱいや。。。。。