カテゴリ:「ぼく」のこと
運動会当日(19日)の朝は たんが絡み どろっとした鼻水がいっぱい・・・。
たんが絡んで むせていた「ぼく」。 「むかつくし・・・あさごはんはたべーへん」と。 もう時間やでぇと お父さんにせかされ 「行きとう ないわ・・・。」と小さく返事。 「あんまり 好きじゃないし。運動会・・・。」と。 好きなおかずやおやつを買い込んで 準備万端。まあ そんなどんでん返しはないやろうと。 「ぼく」の返事にかまっている時間もなく 母は お弁当作りにせいをだす・・・。 「行きたくないし・・・」か。ひさびさに聞いたことばだった。 運動会を楽しみにして 練習も楽しくって そんな子が多いのかもしれないけど 「ぼく」は いっぱいの雑音・テンポのよすぎる動きの踊り・延々と続く練習など 苦手なものばかりのなかで がんばっていたんだと ふと思った。 順調に 登校し 練習にも参加していたけれど 緊張がついてまわり 本番がやってきて 逃げたい気持ちもあったんだろうなぁ・・・。 小学校最後の運動会。 学校からもらってきたプログラムに 自分の出番にしるしをつけていた「ぼく」。 6年間ではじめて 自分でつけたしるし。去年までは わたしがつけていた。 やっと 運動会が「自分の運動会だ」という自覚をもった「ぼく」なのだろう。 塗り方は雑だけれど・・・かまわない。 お昼ごはんのとき隣に座っていた同じ地区のAちゃんのプログラムには きれいなピンクで出番に丸がついていた。小学2年生のAちゃん。こんな力は2年生でついている。 うちの「ぼく」も 自分の出番を毎年 気にはしていたのだろう。 でも 自分でしるしをつけるまでに 気持ちが高まっていなかったと思う。 「九つも出んならんしぃ・・・」と 印をつけたプログラムを数えながらも その横顔は 嬉しそうであり ちょっとした貫禄。 反面 プレッシャーでもあったんだろうなぁ。 5・6年合同のおどり。横に後ろに前にとリズミカルにステップ♪ 体の向きも変わる。 ワンテンポおくれながらも がんばってついていってる。 かがんだり 立ち上がったり その場での動きも複雑だ。 グッとかがんでしまうことが 苦手なようで つったっている「ぼく」なのでした。 いいよ~・・・!! 頑張れ~ とわたし。 広い運動場に はいって 立っているだけで 上出来や・・・。 組体操。これは 動きが ピシッと 止まる部分があるので理解しやすいようだ。 「ほぼ きちんと できてますよ~・・」と 担任の先生から 聞いていたので 安心して みていたわたし。 エビフライ チーズウインナー チキン 出し巻き 枝豆 ウズラの卵・・・・。 リクエストを聞いていたので バッチリ ?? 係りの仕事は応援。定員が満たされずこの係り担当が最後にあまっていたらしい。 点数係り 準備係り ゴール係り・・・いろいろあるけれど たくさんあちこちへ移動するのが 一番少ないのが 応援なので それでよしとしたらしい。 しかし・・・・ 赤組のみんなが走るたびに 応援をしなければならない。 その場で動くとはいえ 活動量が多かったのが 予定外だったと。 つるつるしたこの布をまとって長い鉢巻もしめて応援するらしい。 「ぼく」は 応援合戦のときだけ この布をまとっていた。(常は 気恥ずかしいのか・・) 5・6年全員によるリレー。4チームに分かれてはしる。 まあ ぬかされなければ良いや・・・と 見ていたわたし。 4位でバトンをもらった。 抜かされることなく?? 4位のまま 次につないだ。OK! 借り物競争にも出場。 コーンの下に大きな紙が伏せておいてある。 ぼくの紙には「コーン」と書いてあったらしい。 探す必要もなく 足元にあるコーンをもってゴール! あまりに簡単すぎて ちょっとがっかり。しかし 1位! わらった。 これも産物かも。 「運動会で学んだこと」というテーマで作文をかくことがシルバーウイークの宿題。 ● 楽チンだと思っていた応援が意外にもしんどかったこと ● 簡単すぎてがっかりしたコーンだったけど そのおかげで1位だったこと この二つを書きました。「物事には二面性がある」ということを 学んだのでしょうか・・。 いやはや 最後の運動会 無事に終了しました。 母は 松葉杖を卒業したものの 足首が固く 上手く歩けません・・・。 ぼくの近くまで カメラを持って移動できず ボケボケの写真となってしまいました。 わたしの 目がウルウルとしていたから ???? がんばったご褒美にと夕方約束していた映画「ワンピース」の前売り券を買いに行きました。 わたしは 駐車場で車に乗ったまま まっていました。 800円もって 映画館まで 前売り券を買いに行った「ぼく」でした。 クリアーファイルももらえるらしく、ニコニコがおです。 さつまいもがおいしい季節となりました。 ホイルにくるんで オーブントースターで15分×3回。ほくほくです。 でんじろう先生 ではありませんが 「空気砲」です。 こんな大きさの箱ですが 穴から出てくる空気の勢いはすごいです。 5mくらい先においた紙も震えますよ。 蚊取り線香の煙を充満させていました。しっかりと空きリ抜いた穴もとじていました。 中央やや下に かすかにしろい煙の輪が 見えますか?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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