|
テーマ:政治について(20207)
カテゴリ:靖国神社/歴史教科書問題
今日、この初夏?とさえ思えるほどの陽気の中しばらくブラブラしていたところ、何故か目がショボショボ痛くなったのです。
それを母に告げると妙にニヤニヤして「花粉症よ!」と嬉しそうです。 私は絶対に花粉症ではない!と確信しているオダチカです。 こんにわ。 ■【政治】「小泉内閣、感覚ずれてる」 ローマ法王葬儀の首脳級参列なしで、民主・仙谷氏 ・民主党の仙谷由人政調会長は6日の記者会見で、ローマ法王ヨハネ・パウロ二世の葬儀への政府対応について「各国は(現職の)首脳が参列するのに、小泉内閣はそういうことになっていないのはいかがか。 少し(感覚が)ずれているのではないか」と述べ、疑問を呈した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050406-00000229-kyodo-pol 個人的な見解を述べさせて頂きますと、小泉総理には是非行って欲しかったと思います。だから、仙谷氏の発言、分からないわけではないのです。 もっとも私は総理補佐官でもある川口氏がいかれたということで、それもまぁ選択肢の一つだろうと只今納得しているところです。 この発言例えば、民主党の保守派でもある西村さんなどが言われるのならすごく納得できるのですが、如何せん民主党社会党の流れを汲む仙谷氏が言うのだからつっこまずにはおれません。 一年ほど前に「ねじれ判決」「傍論の暴論」とまで呼ばれた福岡地裁の「靖国参拝」についての判決がありました。 判決は原告の請求権棄却であり国の勝訴でしたが、その中で裁判官が傍論として「靖国参拝は違憲」という判断を下したのです。 本来この手の裁判とは請求や賠償よりも「違憲か合憲」か焦点なのですから、国はたまったものではありません。 すぐに控訴しようとしても、国は勝訴しています。なので、訴えることができないのです。 かといって「靖国参拝違憲」というお墨付きをもらった市民グループが控訴してくれるわけがありません。 国にとって不完全燃焼のままその裁判は決着を見ました。 で、仙谷氏はその判決を取り上げて、 その上で「首相は憲法尊重、擁護の義務を負っているが、一地裁の一裁判官の判決だとして、歯牙にも掛けず参拝を続けるのではないか」と述べ、司法の違憲判断に実効性を持たせるための憲法裁判所の必要性を主張した。 http://homepage2.nifty.com/ikaruga/new_page_273.htm 靖国参拝は違憲という福岡地裁を評価したのでしょう?ならローマ法王の葬儀はいいのでしょうか。国際的礼儀だから問題ないのでしょうか。 なら自国民の慰霊も国際的な慣習だと思うのですが・・・ オダチカには靖国参拝がいけなくて、ローマ法王に行くのはOKという考えが今一分かりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[靖国神社/歴史教科書問題] カテゴリの最新記事
|
|