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テーマ:ニュース(100164)
カテゴリ:日常生活の話/娯楽・趣味関連
文筆家の杉浦日向子さん死去=江戸風俗を漫画やエッセーで江戸風俗をテーマにした漫画やエッセー、風俗研究で知られた文筆家の杉浦日向子(すぎうら・ひなこ、本名鈴木順子=すずき・じゅんこ)さんが22日午前4時32分、千葉県柏市の病院で下咽頭(いんとう)がんのため死去した。46歳だった。東京都出身。葬儀は親族のみで済ませた。 東京・京橋の呉服商の家庭に生まれた。日大芸術学部中退。時代考証を学び、漫画家デビュー。江戸庶民の暮らしぶりを生き生きと描き、1984年、「合葬」で日本漫画家協会賞優秀賞、88年、「風流江戸雀」で文芸春秋漫画賞。エッセイストとしても活躍し、「江戸へようこそ」「お江戸風流さんぽ道」、小説に「ごくらくちんみ」などがある。 93年に漫画家を引退。テレビなどにも出演し、NHKの人気テレビ番組の「お江戸でござる」では江戸の庶民文化を分かりやすく解説し、親しまれた。そば好き、銭湯好きでも知られた。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050725-00000078-jij-soci 初めて「お江戸でござる」を見たのは随分前のことのように感じる。 まだ「えなりかずき」君が声変り前で、まだ子役と呼ぶに相応しい年齢の頃だった。 お江戸でござるを見るまでは、江戸時代に対し暗いイメージを持っていたけれど、杉浦さんが話す江戸文化や庶民の様子はとても生き生きしていて、活気がありとても楽しかった。 江戸時代の庶民も辛いことばkkじゃないんだぞ。結構逞しく生きてるんだぞ!と教えてくれた人。 いつも、ほんわかとニコニコ笑顔で和服姿がとても似合ってました。 お江戸でござるをずっと毎週見ていたのは、役者さんたちが演じる劇だけでなく杉浦さんのコメントがとても面白く楽しかったからこそ、だった。 彼女のコメントを楽しみにしていた人も多いはず。 でも、毎日が忙しくなり、そして出演する役者も変り、あまり見える機会がなかったのだけれど、随分前ちょろっと見たら説明役の人が杉浦さんではなく別の男性に変っていた。 その番組を降板したのだろうかと、少し気にはなっていたのだけど、まさか、闘病生活を送っていたとは思わなかった・・・・ 今日、TVニュースでこの訃報を聞き、とても驚きました・・・・・ 冥福をお祈りします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月25日 22時00分47秒
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