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テーマ:山登りは楽しい(12250)
カテゴリ:登山
「ステイホーム」
長い自粛生活で朝昼晩、三食作らなくてはいけない奥様方、お疲れさまでした。 そして、イライラする奥方のケアをされた旦那さん方もお疲れさまです。 緊急事態宣言もようやく解除され、初夏の檜洞丸でシロヤシオの清廉さに触れたいところでしたが、 「おうち時間」で体が鈍っているのは妻と子供も同じでした。 となれば、外せない条件は、、 ・三密を避ける ・傾斜が緩い ・水がある ・木陰(山蛭×) もはや西丹沢のココしか思い浮かびません。 ビジターセンターから畦ヶ丸に通じるルートにある2つの滝巡り。 勃発を防ぐため、傾斜の緩い下棚と本棚までの往復で、 その先にある畦ヶ丸のピークは踏まずに引き返します。 沢沿いの木陰をゆるゆる歩くルートは涼やかで、 この時期の鮮やかな緑を楽しむのにピッタリ。 人影はまばら 他人との距離に気を留める必要はありません。 アスレチック感覚でいくつもの木橋を渡り、 石から石へ飛び移る。 出発前は渋っていた息子も、 今は水を得た魚のよう、、 時折冷たい流れに手を浸して我慢比べをするものの、 20秒を過ぎると手が痛くなってきます。 落差約40メートルの「下棚」 西丹沢ビジターセンターからここまでのコースタイムは70分程度ですが、 寄り道尽くしで90分掛かってしまいました。 飛沫と共に吹き降ろす風で、瞬く間に汗が引き、 長袖を羽織りました。 滝壺に近づくと、手の平程の魚が、 岩陰に逃げていきます。 そして目的地の「本棚」 落差約60メートル おおおおぉぉぉぉ 絶え間なく注ぐマイナスイオン! 鮮やかな緑を眺めつつ帰路に着きます。 沢の渡渉で手を繋いだ息子に引っ張られ、 両足ともズッポリ浸かったのは内緒にしておきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/06/03 06:51:23 AM
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