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テーマ:山登りは楽しい(12246)
カテゴリ:登山
富士山は日本人にとって、特別な山だと思います。 「 日本人に生まれたからには、一度は登ってみたい」と思いながら、三度目の訪問なのでした。 移動 早朝のうちに移動して、AM5:30過ぎ、まだまだ余裕のある水ヶ塚公園に車を駐車。 ここでトイレを済ませて、始発の シャトルバスを待ちます。 コロナ禍の影響もあり、検温して37.5度以下であることを確認出来た方(検温後にリストバンドを装着)しか乗用出来ないようです。 30分程乗車して、車酔いに弱い私は富士山口五合目に到着する頃には既にヘロヘロ。 シャトルバス下車後に朝食を摂りながら45分程 高度順応の時間を確保してからの出発です。 登山開始 梅雨明け第一週の天気は文句無しの快晴で、登り始めから素晴らしい眺め。 ある程度登っても基本的に同じ眺めなのは、周囲に山が無い独立峰ならでは、、(途中から飽きてくる) 踏み締めようとする足がズリズリしながらも、意図してゆっくり歩を進めるのは、高山病予防のためでもあります。 そして、脱水症状に起因する高山病にならぬよう、水は2.5リットルと多めに持参して、喉の渇きを感じる前に補給するスタイルに変えました。 過去、この鳥居を通過する頃には、目眩と頭痛に悩まされ、視界がグルグルしたものですが、今回は絶好調 御来光を望む朝方では凍える寒さだった記憶がありますが、快晴の富士山頂はロングTシャツが丁度いい気温で、ザックに忍ばせたダウンとフリースの出番はありません。 しかし、天気が崩れれば状況は一転するのは身に染みているため、 雨具の準備も万全です。 前回はここから剣ヶ峰を見ながら、 カレーヌードルを食べていたら 途中から気分が悪くなり、断念したんだっけ、、 もうここで🍜は食べないと心に誓ったのを思い出しました💦 3回目の訪問で、ようやく日本最高地点を踏むことができました🎉 帰りは御殿場ルートで宝永山を経由して富士宮口へ 長い下山道と変わらない景色にウンザリしながらも、剣ヶ峰に到達した達成感に包まれながら、ザクザク滑り降りてきたのでした。 これが人生最後の富士山になる予感を持ちながら、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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