たのしい☆くらし

　昨日の日記にも書いたとおりに

　先日たー坊が受験したいと言っていた小学校の見学会に行ってきました。

　まぁ自由に学校の中を見たり

　折り紙コーナーや紙粘土で遊ぶところ

　それから図書室に行ったり・・・

　ところがその時のたー坊はイマイチの反応だった。

　遊具で遊べたのでそればっかりに夢中になって

　あんなにたのしみにしていた図書室もまったく見向きもせず

　親的にはけっこうがっかり・・・

　それから駅から学校までの道のりが遠くて

　疲れたようでした。

　私もちょっと疲れたし（笑）

　帰宅後に「どうだった？」と聞いたら

　「あの学校に行くよ」と言っていました。

　次の日のいつもどおり勉強もしていました。

　でも私は内心揺れてました。

　電車で遠くの学校に通いきれるのか・・・

　本当に心から受験したいって思っている？！

　経済的には大丈夫？！なんて。

　今朝もう一度たー坊に

　「パパとママがどう思うとかではなく、自分の気持ちとして

　お受験するのか？」と聞いてみました。

　そうしたら「やっぱり近くの学校に行く」というではありませんか！

　私は「そう思うなら無理やり受験なんてすることないよ」といいました。

　「近くの学校に行ってもうんと勉強を頑張ればいいんだよ」

　「大丈夫だよ。勉強大好きだから」

　「受験しなくても勉強するの？」

　「うん。お受験の勉強面白いから」

　「中学を受験してもいいしね」

　「うん。中学生になったら遠くても大丈夫」

　「そのかわり小学校の受験より大変だしたくさん勉強しなければいけないよ」

　「平気だよ」

　こんな会話になりました。

　帰宅後もう一度聞いたら

　やはり「近くの学校に行く。」とのこと。

　本人がそう思うならそれでいいという気がしています。

　とりあえず勉強は続けるとのことなので

　楽しく勉強できればいいと思います。

　今日も勉強はしていました。

　将来科学者になって発明品を作りたいそうです。

　どんな環境でも学力は本人次第だと思います。

　親の努力も必要でしょうし・・・

　たー坊のやりたいように人生を切り開いていけば良いと思います。

　とりあえず今は彼がやりたいという勉強に付き合っていくつもりです。