夏休みの思い出
昨日帰省していた茨城の実家から帰宅した。今年の主人の夏休みはカレンダーの関係でいつもより短い。明日からもう仕事だ。私は久し振りに実家でのんびりさせてもらって、休養できた。 1週間の間に主人の父のお墓参りに行き、その帰りにあるテーマパークへ寄り道した。そこは江戸時代の町並みが再現されいるところで、その町並みを見てまわるというものだ。結婚したばかりの4年前に一度来たことがあった。その時はなかなか盛況で、お店もたくさんあった。息子がサムライ好きなので、きっと喜ぶと思い行ってみることにしたのだ。 着いてみるとなんだか車がほとんど停まっていない。「やってるのかな?」と不安を抱えながら駐車場へイン。前回は駐車料金がかかったのに、今回は無料・・・・。 入場料金も大幅に改定され、大人500円に値下がりしていた。入ってみると、無愛想な受付が1人。ガイドマップを渡されて中に行くと、人っ子ひとりいないではないか!! しばらく進むと今度TBSでやるドラマの撮影をしていた。どうやらここは、今は撮影所として使われることを目的とすることに変えたらしい。大河ドラマなどの撮影もされているようだった。建物もエキストラの待機所になっていたりして、ほとんど何もせず、ブラブラ歩くだけだった。「サムライいないね・・・・」とつまらなそうな息子を横目に撮影風景にちょっとだけ興奮気味の私。「あの俳優さんだれだっけね~」「ドラマいつやるのかな?」 結局1個360円もするソフトクリームを買わされてすぐにそこを後にした。いったいあそこはどうなってしまったのだろう・・・。ちなみにそこは「○光江戸村」ではない。 帰宅して写真を母に見せたら「誰も人が写ってないから本当にタイムスリップしたみたいだね(笑)」と言われた。500円の入場料払ってそれだけかよ・・・となんとも情けない思い出となった。