テーマ:☆アテネ五輪☆(335)
カテゴリ:健康・スポーツ
柔道って、オリンピックぐらいでしか見ないけど、なぜこんなに面白いのだろう。
ナショナリズム?確かに、日本選手同士の対戦だったら、こんなにハラハラしないに違いない。つまり日本選手が勝たなければならない状況で、勝てるだろうかとハラハラするから面白いのかも。 一方で、一つの国から3人の選手を出すのもありのような気もするが。表彰台独占とかあっていいんじゃない? それにしても、阿武教子選手の準決勝と決勝、どちらも最後までもつれた最後に技を決めて勝ったあたりに、やはり最後まであきらめちゃダメだというか、最後まで闘う執念が大切だと思った。 「柔よく剛を制す」とか聞くけど、一瞬の隙を突いて相手のバランスを崩して倒す、相手を自分の回転軸に乗せて倒す、あるいは、相手を身動きできなくさせて相手を倒すなどなど。スパーンと1本の技が決まって勝つって、すがすがしいし、強さを感じる瞬間でもある。柔道ってなんて素晴らしいスポーツなんだろうと感じるのは、単純すぎだろうか? それに比べ、井上康生選手の一本負けは、残念だった。皆が期待していたのは、圧倒的強さによる金メダルだったのだが、負けた試合は、なんだか様子が違っていた感じだった。。。まあ、一瞬の隙を突く勝負の世界だからこそ、負けるときも一瞬で負けてしまう。勝負の結果は、時の運だが。。。あくまで結果論かもしれないが、やはり阿武選手に感じたような執念と強さに欠けていた様な気がするのが残念だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.08.20 03:00:57
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