カテゴリ:経営・戦略
■法人が相手の契約書は、締結する前に目を皿のようにしてチェックした。それがビジネス社会では当たり前。(実は読んでチェックする羽目になった時点で、形勢不利な状況に追い込まれているのだが)。
■ところが一般人が相手では、契約内容を説明することは、仰々しくて、なんだか面映い感じがするのである。そんなことから、今まで端折る感じでしか説明したことが無かった。 ■さて今日のお客様は、きちんと契約書を説明して欲しいという要望。そこで契約書を事前に読んでもらった上で、一条ごとに解説し質問にも丁寧に回答。隅から隅まできちんと説明し納得してもらえたので、最後には、なんだかすがすがしい気分で契約締結。 ■逆に、どの人もきちんと説明してもらい納得して契約したいことには変わり無いはず。今までの端折るような説明は、中途半端で不誠実な対応だった。『お互いがハッピーになる』ためには、こういうことを大切にしていくことこそ必要なことだと痛感した次第である。 ■今やっていることが、いかにその業界の通例であろうとも、「それが通例なんです」「それがあたりまえのことなんです」と押し切ってしまうことは、お客様の疑問にきちんと答えることにはならないし、納得もしてもらえないだろう。 これで、先日の納品のヘマは、少しは返すことができたかも(笑)。 ※今日は、段落内では改行を入れないスタイルにしてみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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