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テーマ:「継母」奮闘記(289)
カテゴリ:子供のこと
こんなに騒ぎが大きくなるとは、継子も思っていなかったようで、
学校では、犯罪者扱いを受けたようです。 こんな事を書くと冷たいようですが、 継子には、良い薬になったようです。 でも、かなりナーバスになっていて、朝になると、学校へ行きたくない、と言い出す始末。 昨日も、授業参観と懇談会がありましたが、 継子は家に帰って来たときにワタシに家に居て欲しい、と頼むので、 教室をチラッと覗いたくらいで後は体育館に貼ってある、硬筆展だけ見て帰って来ました。 ワタシ自身も懇談会で先生に謝って、話をしようかどうか悩んでいたので、 ちょうど良かったかな!?(逃げた!?) 聞くところによると、その話も出て、 「加害者だと思っていた子が被害者だったり、 被害者だと思っていた子が実は加害者だったりと、子供の話しを聞いて見ないと解りませんが・・。」 と、先生は話をされていたそうな・・。 ちょっと、脅かすつもりでやったにせよ、包丁なんか持ち出すと、 こういう事になるというのは、今回、子供にとってホントに身にしみて解ったらしい。 相手の子のお母さんは、自分の職業をある意味、武器にして、私や先生に食って掛かって来たわけだが、うちの子ばかりが悪いわけではないのは、ワタシも見ていてわかっている。 本当は文句のひとつも言ってやりたいところだけど、 包丁を持ち出したのは事実だし、子供もかなり薬が効いたようなので、その点では感謝。 でも、その家の子もいつか、恥じることが起こると思う。 昨日、近所の幼馴染の子のお母さんに、説教されて、 ぽろぽろと涙をこぼしていた継子。 本当だったら、ワタシが泣くくらい説教しなければいけないのだろうけど、 ナーバスになっている継子の気持ちを察して、あえて普通にしている。 今度の事は、継子にも、親にとっても辛い試練だと思うけど、 事が大事になる前に継子がわかってくれたら、その方がいい。 そして、テレビ番組かなにかで継子の潜在意識の中に、 そういう行為を知らぬ間に植えつけてしまっていた、ワタシもその事に、反省 でも毎日おぞましいニュースが流れているが、 そういうのも、これから気をつけないと・・。 もっと、子供の脳裏に入れて良いものとかを気をつけて見せてあげていれば良かった。 反省、反省。 これから、気をつけよう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月06日 13時36分01秒
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