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カテゴリ:つぶやき
今日はちゃんと部活に行って来ました。 朝起きた時点ではまだ迷ってて家からバス停に行くまでもずっとノロノロと故意にバスに乗り遅れようかとチャリで走っていましたが、バス停に着きそうになったら丁度バスがバス停に来てて、何故かダッシュでバスに飛び乗ってました。 テストで赤点取る前は 「3年生の先輩が受験生で忙しいのに一生懸命指導してくれてたのに何も恩返ししないまま部活を辞めちゃいけない。」 「先輩の卒業式でいい演奏をして安心して卒業してもらうことがうちに出来る精一杯の恩返しなんじゃないかな。」 って思ってた。 だから辞める気はそれなりにあったけど、「それまでは岩張ろう」とも思ってた。 だけど、赤点取ったことで状況は少し変わってきた。 「うちは何のためにこの高校に入学したんだろう」って・・・ 夏休みの間は本当に何振り構わずに部活だけをしていた。 「部活だけしてればいい」とさえ思ってた。 クラスにも居辛い。 家にいるのもそんなにスキじゃない。 学校ももともと好きな方じゃない。 でも、何故か部活だけでは自分の存在価値って言うかそういうのを見出せそうだった気がしてた。 何故かは全く分からないけど。。。 とにかく毎日毎日バカみたいに「部活部活部活・・・」って、「チューバ吹きたい」って、「練習しなきゃ」って思ってた。 だけど、今はチューバを目の前にしてもなんだか恐くて、「こんな気持ちで吹いていいのかな。」 って躊躇っちゃって・・・ でも、吹き始めたら無心で練習してた。 前みたいに練習してた気がする。 でもね、今日、顧問が用事で来ないって言ってたんだけど、用事が早く片付いたみたいで来たんだ。 顧問の姿を見た瞬間に楽器を即座に手放しちゃった。 練習しようとしても恐くて、なんか言われるんじゃないかって、楽器に息入れてるんだけど音にならなかった。 昨日の日記で書いた部長サンが一緒に練習してくれたり、メールくれた先輩が指導してくれたり、3年生の先輩が受験勉強の合間を縫って来てくれたり・・・ うちは本当に周りの人たちに恵まれてるんだなって思った。 それは部活に入部した時からずっと思ってた。 先輩たちはすごく優しいし、タメのヤツも言葉はちょっと悪かったり、態度デカかったり(笑)、するけど心配してくれた。 前に部活を休み続けたときも先輩たちはすごく心配してくれた。 うちは本当にいい環境の部活に入れたんだなってすっごく嬉しかった。 そう思うと部活は辞めたくない。 ちゃんといっぱい練習してみんなに恩返しとか今度はうちがみんなを支えたりとかしたい。 でも、うちはそれに応える自信がない。 3年の先輩みたいにバンドのサウンドを支える自信がない。 うちは3年の先輩の替わりにはなれないよ。 先輩みたいに一人でバンドの低音をチューバパートを支える程うちは上手くないよ。 だってうちはうちでしかないだもん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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