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カテゴリ:ゆず
今、ちょっとずつだけど【ホイッスルソング】のレポをSOLのサイトで見てた。 よく分かんないけど、泪が溢れてきた。 なぜなのかわからない。 でも、あの「一体感」という言葉に鳥肌が立った。 そして、それと共に泪が溢れた。 すごいなって・・・ ただ単にすごいなって。 誰がとかじゃない。 みんながなんだ。 すごくすごく楽しそうだった。 笑顔が輝いていた。 みんなすごくキラキラしていた。 うちもあんな風に笑えるのかな。 もう、どうしようもないくらいに羨ましくて。 それは、ゆずに逢えたとかホイッスルソングに参戦できたからとかじゃなくて、 一人一人がキラキラ笑ってることが羨ましかった。 あんなにも人の笑顔が誰かに不思議な感覚を与えるなんてしらなかった。 いつからだろう。 本気で、心の底から人前で笑えなくなったの・・・ うちもあんな風にキラキラ笑ってたことがあるのかな。 でも、思うんだ。 ゆずの曲とかDVDとかゆずのなにかと関わってるときの自分ってすごくキラキラしてるんじゃないかって。 うちの中でゆずという存在は絶対的なものだし。 それに純粋に【音楽】がスキだから。 でもね、吹ブに入ってからすごく打ちのめされた感があったの。 自分が音痴で、音楽の才能とかセンスとかが全然なくて音楽は簡単なものじゃないんだって。 それで何度も落ち込んだ。 バカみたいに『「ゆずがスキ」って「音楽がスキ」って言ってた自分はなんだったんだろう。』って思わされた。 【スキ】だけじゃやってけない世界なんだって。 音楽って言うのはちゃんとした理念をもって音楽知識を持ってる人間しか立ち入ることのできない世界なんだって。 そう言われたカンジがしてた。 だから、いっぱい練習しようとしてたし、いっぱい音楽知識の本とかも読んだ。 それでも、行き詰ってわかんないことだらけだった。 そしたら、もう【スキ】とか関係なしにただ顧問に怒られないように、部員のみんなに迷惑かけないようにって無理矢理チューバ吹いてた。 でも、そうじゃないんだよね。 【スキ】だから、【楽しい】カラ音楽やるんだよね。 なんか間違ってた。 なんだか少しだけまた今までと違う気持ちで部活に行けそうな気がしてきた。 そして、今までと違う気持ちで生きてけそうな気がしてきた。 人の笑顔にどれだけの力があるのか自分の目で確かめたい。 うちは音楽がスキ。 だから吹ブに入った。 意地張って、ムリしてチューバなんか吹かなくていい。 混ぜちゃうのはあたり前。 確かにもう初心者ってワケでもないけど、 ビビりながらチューバなんて吹きたくない。 恐怖を感じながら合奏なんてしたくない。 うちはゆずが大スキ。 だからギターも始めた。 ギター買ってすごい期間経つのに全然練習してないし、上達してないけど・・・ ギターがスキって気持ちに嘘はない。 唄ヘタクソだし、音痴なのは分かってる。 でも、唄が大好きだから。 いつまでもヘタクソなままで唄っていたい。 ホイッスルソングのレポ読んでてそんな気持ちになれた。 うちにとって音楽が、ゆずが、どんだけ大きな存在なのか改めて気付かされた。 音楽ヘタクソでもいい。 でも、ずっとスキでいたい。 それがうちの精一杯だから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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