☆-・.。ゆずＲＩＢＢＯＮ。.・-☆

結局言いくるめて学校に明日も行かされる

検定も受けさせられると思う

少なからず期待を、希望を抱いた自分が馬鹿だった

小さな期待が悔しい

小さな希望が悔しい

小さな期待がアホらしい

小さな希望がアホらしい

つくづくなんて愚かな人間なんだろうと考えてしまった

一体なんだったんだろ

マヂで意味不明

明日も学校に行かなければならない

確かに自分で選んだ高校だ

だからってなんなんだ

今日も図書室から帰るとき廊下でたくさんの人間をみて

気分が悪くなった

いつまでこんな生活を続けるんだろう

人ごみを見るたびにビクビクしながら

朝・放課後、クツ箱に人がいないか確かめながら

急いでクツを履き替える

図書室に人が来るたびに机に顔を伏せてあげれなくなる

どうしたらいいんだろうか

休むことは許されないのだろうか

やはりただの甘えなのだろうか

過呼吸や気分が悪くなるのは自分の責任なのだろうか

自分は死ぬまで人ごみにビクつきながら

生活するのだろうか

明日学校に行ける気がしない

毎朝憂鬱だ

あいつらは人の顔を見るたびに

意味不明に白々しい声をかけてくる

ふざけるな

ブン殴ってやりたい

久しぶりに感情が沸き上がる

消してやリたかった―――

助けてほしいだけなのに

どうして分かってくれないんだろう

消してやリたい

ボコボコになるまでブン殴ってやリたい

人前に出るなんてもうたくさんだ

声をかけるな

近づくな

白い目で見るな







ただ助けて欲しかっただけなのに

それすら許されないんだろうか