カテゴリ:照明
あるお寺の王道的和室です
as@co 和室といえば床の間。 床の間は和室の奥に配置され、主として床柱・床板・落としがけなどで構成されます 格式により床の種類がいくつかあり、照明も釣り合いを考えることが大切ですが 現在は住宅での床の間の使い方も自由ですし、床の間自体を配置しないお宅も 多くなってきています。 ただ、個人的にはやはり 季節のお花や芸術を飾るスペースとして、や お子さんがいらっしゃれば本来の和室の造りを見せてあげる意味でも 床の間を配置していただきたいなぁと思います 写真の和室はコテコテですが、先ほども申しましたように使い方は自由です 一般的には天井に和風ペンダントを全体照明として配置することが多いですが その代わりとして角型のダウンライトを並べてみても面白いですよ また、床の間の照明としては落としがけ(床の間の前面上部の小壁の下端部に付ける横木)の 裏側に直管型蛍光ランプを取り付けるのが一般的ですが、それをスポットに代えて 掛け軸や季節のお花をライトアップしてもオシャレだと思うのです 照明ひとつ、照らし方ひとつで王道の和室が今風のモダンな和室へ・・・ これだから照明は楽しくてやめられませんっ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.27 23:58:25
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