インテリアだいすき！

今夜は早速 昨日もったいぶって終えた続きを・・・


泥棒が玄関を諦めて次に選んだ侵入箇所とは


Zé Eduardo...


答えは窓です

なんと2007年の警視庁調べでは侵入盗の手口の65.5％が
ガラス破りでトップだったそうです

さて、このガラスですが、実にたくさんの種類があるのをご存知でしょうか？

まずは みなさんも耳にしたことがあるかもしれない強化ガラス

これは確かに一般のフロートガラス（同じ厚さのもの）の３～５倍の強度があるのですが
割れると粉々になり、逆に侵入しやすくなり、防犯ガラスとは言えません


次に見た目に丈夫そうな網入りガラス

これはガラスの内部に鉄線が入っており、強そうな感じがしますね。
ですが、この網入りガラスの本来の目的は防火なのです。

万が一火災が起こりガラスが割れても落下しづらく、結果 延焼を防ぐ為の網であり
ハンマー等の衝撃に対する効果は期待できず、こちらも防犯ガラスとは言えません



じゃあどんなガラスなら安心なの （私も聞きたい：笑）


今のところ防犯効果が高いとされているのは防犯合わせガラスです


これは２枚の板ガラスを合わせたものなのですが、このガラスの間に約0.75mm以上の
厚さの透明で強靭な中間膜を挟んで貼り合わせたガラスです

かなりの力でハンマーを用いて叩いてもヒビこそ入るものの穴は開きません

泥棒は侵入に５分以上かかると諦めると言われています。
少しでも時間を稼いで 泥棒が嫌がる家にしたいですね


そんなこと言ったって今更家のガラスを替えるわけにいかないわという方も大丈夫


今夜も長くなってしまったので 続きはまた明日にしますね・・・



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