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新日本の凋落が激しい。かって、日本のWWWEとまでいわれた新日本プロレスが
落ち込んでいる。全日本で息を吹き返した、曙 を強引に呼び込んで、レスナーに挑戦させる など、主催側は、見栄も恥もかなぐり捨てての興業だが、一度離れた、ファンの気持ちは かんたんには戻らないはず。 せっかく、曙 を金がとれそうなレスラーに育てた全日本も、新日本の危機に一歩譲ったのか、 むざむざ、曙 を手放した。もともと、K-1に契約をゆだねられている 曙 は、K-1からの 要請には抗えない。あげくには再びK-1へ出向き、またKO。 曙 という 集客力のあるタレント は、格闘技界では 貴重なのだ。 でも、もう 曙 の格闘技は いいでしょ。みたくないよ。美しくないし。 さて、新日本。 大量離脱といううより、リストラによるスリム経営を目指し、象徴のIWGPには、無敵のレスナー を置いて、建て直しの支柱にするつもりだ。この負けない王者を、回数限定で実践投入することで 難攻不落の城を、日本人戦士が、一生懸命攻略するスタイルを定着させるつもりだ。 まるで、かっての風雲たけし城だ。 悲惨なのは、世界一といわれた、Jrヘビーの戦士たちだ。 金本、ライガー、大谷、高岩に田中、サムライなどクラス最強のレスラーたちがそろいたった かっての新日ジュニアは、ヘビー同様見る影もなくなった。 せっかく、あれほど大人気をほこりながら、ほったらかしのツケが、やってきたのだ。 新日がインデイになる時。それが今かもしれない。 レスナーがなんらかの理由で、本国へカムバックしてしまったら、今の新日は単なるインデイ団体 となんらかわらない。 試合日程も、組み合わせも、その日暮らしだから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 25, 2006 01:22:13 PM
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