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カンボジアand日本発「氷の灰皿」

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Jun 1, 2006
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北朝鮮、改革・開放の前に「非正常国家」の汚名をそそぐべき

 北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が、中国の改革・開放の象徴といえる
広州、深センなどを視察して、胡錦濤首席に
「急速に変貌を遂げた南方地域の発展と躍動する中国の現実は、私たちに忘れられない深い印象を残した」と述べた。

 金総書記は、2000年の中国訪問の後には開城工団の開発を、
2001年の訪問の後には、価格現実化などを盛り込んだ「7・1経済管理改善措置」を
発表し新義州、金剛山を特別区域に指定した。
 しかし、その後の成果はあまり芳しくなかった。
すでに傾いてしまった北朝鮮経済を再生させるには、まったく役不足だった。
 核兵器を抱えた政治・外交路線が、自然に経済的孤立を引き延ばしてしまっているからだ。

 中国やベトナムなどの社会主義の国々が起死回生した理由は、内部の改革開放政策のおかげだけではない。それが実を結ぶように資本主義の世界経済体制に合流したためでもある。

 北朝鮮が世界資本主義体制に合流しようとすれば、「非正常国家」という汚名を先に濯がなければならない。
 核はもちろん、
 偽造紙幤の製造、
 覚せい剤の流通、
 にせ物のバイアグラ製造など、
 自身にも手に負えないほどの重い犯罪や、世界に嫌悪感を与える行動から
 手を引かなければならない。

 金総書記の今度の中国訪問も、
 マカオのある銀行が北朝鮮の資金をマネーロンダリングした疑いがあるとの米国の発表で、
 東南アジアのすべての銀行が危険な北朝鮮との取り引きから手を引こうとして、
 資金繰りが厳しくなったことが背景にあり、その現状を抜け出すためという見方が強い。

 このような状況では、掛け声だけの開放でさらに1、2か所の特別区域を作ったところで、
 北朝鮮の経済条件が好転するとは考えられない。

 北朝鮮は一日も早く6か国協議に復帰し、その一つ一つが世界の疑惑の視線を浴びている
 「汚い商売」から足を洗わなければならない。
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これは 朝鮮日報、今年1月6日の記事 からの抜粋だ。

拉致問題は触れていないが、それ以外は、まさにアタリ!!!な内容だ。

何より、北の国民たちは、平穏無事に毎日生活しているのだろうか?

少しでも反逆したと 思われたら、それらの施設に入れられひどい労働をさせられる、など、

現状を維持するための、統制体制は半端ではないと思われる。

それらにおびえながら、最小限の食料でくらす、国民たちは生きた心地がしないのでは、と思う。

衛星からみれば、そのあたりは一目瞭然ではないだろうか?








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Last updated  Jun 1, 2006 10:58:54 AM
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