テーマ:懐かしのTV番組(6756)
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あ~(喜)!こんなに暇なのってどのくらいぶりだろうか。
現在三つ子を妊娠中の私は、仕事の無理がたたり、出血。 大切な収入、いや仕事にも目をつぶり(当たり前か)、 こうしてソファーでのんびり空を眺めているのだ。 そんな昼下がり、滅多に操作しない携帯のウェブサイトにまで調子良く手を出した私は、 何気なくTVドラマ着メロサイト『フジメロ』なる項目にアクセス。 ひょんな事から(意図的に)29歳のクリスマスのページに行き着いたのだった。 毎年毎年で申し訳ないが、頬をつたう風が冷たくなり、『もうそこまで冬の気配が』 と言った頃にはどうしてもこのドラマを思い出さざるを得ないのは私だけだろうか。 こうしている間にも収入の無い私だったが、 図々しくも315円のダウンロード料をもろともせず まず手始めに『29歳』というメロディーをゲット。 これって、いったいどんな曲だったか。と正直半信半疑での購入だったが、 確認ボタンでその曲が流れるや否や、 『ノリコ!』(もしくはアヤ!、新谷!) と思わず叫びたくなる程、走馬灯の様に巡る懐かしい場面場面がゲンキンにも思い出され、 すぐさま、あるはずの無い録画ビデオを探して漁るという、 病的な行為にも及んでしまった。 そう、この曲は、主役の二人が大抵お互いを思いやるあまりに喧嘩をし、 『ばか!』などと愛情ビンタをふるう場面にも多用されていたと記憶する。 このせつない、美しいピアノのメロディーをお伝え出来ないのが残念でならない。 (先ほどから自分だけの臨場感のため流し続けている) 私は、この主役二人の『女』という部分で決して媚びた生き方をしない、まっすぐで、 だからこそ不器用で一生懸命な生き方が好きだった。 簡単に愛の言葉など口には出来ないが、そこには大きな愛があふれているという 『心』が感じられる所が好きだった。 そしてなんといっても仲村トオルのカッコ良さが好きだったのだっ! どうして、どうして!このドラマはDVD化されないのだろうか!! わざとか!! 毎年毎年この胸の苦しみを味あわせようと言う魂胆なのか! さあ、今度は『恋人たちのクリスマス』(315円)をすぐさまダウンロード。 鈴か、トライアングルかは分からないが、オープニングのこのメロディーに 一面そこはイリュミネーションの町並みと化し、 マライアの歌と同時には、白黒のストップモーションの中、 風に髪をなびかせ、颯爽と歩く私の姿がそこにあったことは言うまでもなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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