竜馬の最期
先週末「竜馬が行く」を読み終えた。驚いたことに、「新撰組!」とほぼ同時進行になってしまった。栄爵にあこがれが強い近藤さんが大御番組組頭という高級旗本になった先週,本の中では、「ほろびゆく政権(幕府)がしばしば常套手段とする「位打」という手に近藤もひかかっている」と書かれていた。伊藤甲子太郎が、平助と竜馬に忠告にいったところも番組と一緒。そして、明日は「竜馬暗殺」の日。 三谷さんはいったい竜馬の下手人を誰にしたんだろう?この一週間それが気になって仕方なかった。もしかして新撰組の「なにわの金融道」?薩摩?見廻組?紀州藩???いずれにしても私が読破したと同時に番組内の竜馬も最期を迎える。その後、何を読んでいこうかと考えていたら、「評論随筆集」があったので、そこに進んだ。司馬氏は竜馬を通じて「幕末の青春像」を書きたかったらしい。竜馬を選んだのは、日本史が所有している「青春」のなかで、世界のどの民族の前に出しても十分に共感を得られる人物だから。 ということは、これは青春期に読むべき一冊なのだろうか?私のようにおばちゃん化してしまってからは、ちと、遅かったかも?是非、子供達には、青春期に読破して欲しいな。それにしても、明日の番組を見るまでなんだか落ち着きません。最近のお勉強、平日の朝はこんな感じ。。。わくわくドリル 少数.面積各一枚少数計算トレーニング一枚社会習熟プリント都道府県県庁所在地漢字それぞれ二つ漢字書き順プリント5年生一枚10ます計算通塾の日の夜はこんな感じ。。。塾の授業は社会でその宿題計算マスター「計算と漢字」サリーの一ヶ月かけてのご要望だった「風の谷のナウシカ」を久々に見ました。