模試の判定って何?
僕の教えてきた生徒は非常に高い確率で第一志望校に合格していきます。全体として90%は余裕で超えていて、特に公立トップ校においては受験者全員合格、つまり合格率100%です。ここでいつも疑われるのは合格率を上げるために志望校のランクを下げる操作をしているのではないのか?ということです。答えは「そんなことは一切ありません。」「生徒が受けたい学校を受けてもらっています。」ということです。特に公立トップ校を受験する生徒の模試での合格可能性が80%、つまり合格圏に達している生徒は今までトップ校を受験した生徒の約4割に過ぎません。つまり残りの6割の公立トップ校受験生は非常にリスクを背負いながらの受験だったわけです。特に秋になって合格が危ういという現実を突きつけられた生徒は迷い、苦しみますがその時僕は「本当に合格したいのか?」という質問をします。そこで「合格したい。」という答えが返ってきて強い眼差しを感じ取ったならば僕は全力で応援します。学校が終わればすぐに塾に来てもらい苦手を克服するためにあらゆる手段を講じ大晦日や正月も惜しんで付き合います。やはりどんなにこちらが一生懸命になっても結局は生徒本人の強い意思が勝負を決めると思います。本当に不安で胸がはちきれそうになっていると思いますが勉強に対する不安は結局は勉強で解決するしかないですからね。さて、話は反れましたが模試の判定は所詮は模試を受験したその月の段階での判定に過ぎないわけで受験当日の得点力ではないわけです。僕は入試直前の一週間、いや入試前日になっても諦めません。絶対に合格させてやります。