娘の涙~
昨日のこと10時半すぎ娘Hちゃんの帰宅!PCに向かっている私の部屋をガラッ!と開け「ただいま~あ~むかつく!!」いつもですと、私が「ムカつく!」と言うと「お母さん!そんな言葉ゆうたらあかん!子供がマネするやろ!「だって~子供も言うもん」そんなやりとりなのだが・・・かなりお怒りで・・・話を聞くとこうなので~す。職場で軽い?ん?軽いか重いかはその人の判断なのだが・・・娘Hちゃんは某福祉施設に勤めているのだが・・・虐待をどうも見てしまったらしく・・・「かわいそすぎる・・・それを黙ってみていたHも情けないし・・・」(泣く)「あのな~お年寄りって認知症の方がほとんどやん!だから引っかいたり・噛み付いたり・つばかけたり・・怒鳴ったり~」色々あるけど仕草も可愛いし・・・「私なんて噛みつかれてもイテテテ・・ってオーバーに言って笑うよ!それをさ!!IさんとKさんつばかけたって利用者 叩くんやよ!おかしくない?」sachi「そんなんそいつら叩いたれ!この手か!ここ手か!ってさ」H「できんわ・・・そんなこと!」sachi「上の人に相談しな!」H「この2人だけねん意地悪するの~」そうかわかったよ・・・H「家のばあちゃんがそんなことされてると思ったらHは絶対いや!」そうや うんうん・・・H「更衣室で泣いてもた~ぁ」彼女の話はそれから延々とつづくのでありまして・・・話を聞くしか出来ないですが・・・いっぱい悩んで成長しろ!と願う母なのです。子ども達が小・中・高に通っていた頃の話~次男の運動会を見にいった時・・・競技が始まっているグラウンドの隅でとなりの高校の生徒らしき男子5・6人の同い年ぐらいの子らが一人を取り囲みワイシャツの胸ぐらを掴んでいる・・・周りを見ると沢山の父兄・・・家の旦那もいた!先生も(次男の担任)見ている・・・何にもしな~い!私 自分の子とかぶってしまい・・・「ちょっと!あんたら~大勢でそれはないやろ!」sachi囲まれる・・・心臓かなりバクバクやった様に思う。「おばはん!こいつと知り合いか?!」よく見ると家の後ろの子(人生小説よりきなり)ともかく「知らんよ!」を押しとおし・・「おばはんの子供ここにいるんか・・・」げっ!予想外の展開に・・・「いたらどうなん?」ここからが おばさんの腕のみせどころ・・・その時子供(中学最後の運動会)最後の運動会に何してるん?て話!一眼レフのカメラ抱えていたからパシャパシャ撮った訳さ・・・顔隠す団体さん「おばちゃんの子供に手だしたらこの写真からあんたら見つけて・・・わかってるな!」私がおどしてどうする?っ手感じ。(恥)ドキドキしながら帰ると家族全員から「刺されたらどうする! お母さんはいつもこんなんばっかり! 俺のリレー見んと・・・」散々であったこと想いだした。その後いいこともあったんだよ♪長男の学園祭もやっていて運動会終わってから洋服着替えて(あんなことあったから変装したわけさ。。。)高校の学園祭へ・・・ポツンと玄関に男の子一人・・・ゲッ!!さっきの軍団の中のボス!sachi腹をくくり「よっ!」ボス「なんや おばはんここにも子供いるんかい・・」うっう~ん」sachi「教室ははいらんの?」ボス「俺この学校退学したし・・・」sachi「いいやん一緒にいこや!」ボス「ええわ!ええわ!」今でも愛護センターの見回りに行くとウンチ座りの団体さんの中に彼の姿が・・・お互い目が合うとニンマリだ♪