|
カテゴリ:カテゴリ未分類
家庭料理 クスクス フランスでも家庭料理となっているクスクス 主人の実家で食べてからやみつき 日本ではおめでたい日やパーティ―料理として重宝している 北アフリカから中東が発症の地 モロッコ・チュニジア・アルジェリアなどの 先住民ベルベル人の伝統料理と言われてるのです 何千年という歴史を持っている料理 それが歴史の流れに沿って その土地の風土・風習に沿ったスタイルで フランス・スペイン・イタリア・ブラジルへと伝わった その種類も豊富で未だに新しいメニューが 生みだされているそうです わが家でも、Xmasかお正月には必ず作る料理の一つ それぞれの伝わり方で料理法も違うようですが 主人の実家は南フランスだからなのか? モロッコ風とチュニジア風が混ざっている感じ 実家にはクスクス専用の鍋があるのですが わが家にはないので圧力なべと普通の鍋を使っている クスクスの特徴は…やはりスム―ルでしょうね~ スム―ルとは 硬質小麦の一種であるデュラム小麦の粗挽粉に水を含ませ 丸めて粒上にしてから蒸して乾燥したもので(つまりパスタ) 調理後の大きさが約1ミリ大の小さな粒なのである フランスではこのスム―ルを主食にして 肉や魚を煮込みスープと共に食べる料理をクスクス つまり、スム―ルに肉や魚を煮込んだルーをぶっかけて食べる と言った方が分かりやすいかも 必ず使う肉類は 仔羊のチョップと骨付き鶏もも肉・豚のバラ 時に牛のシチュウ用 野菜は 人参・キャベツ・ナス・かぶ・セロリの葉・玉ねぎ・トマト・ふとねぎ ポテト・ピーマン・ニンニクなど ひよこ豆 調味料&スパイスは 肉料理の方に オリーブオイル・ブイヨン・クミン・キャトルエピス・サフラン・塩・胡椒など スム―ルに 塩・バター・肉と野菜を煮込んだスープの上澄みなど わが家では食べる人数と鍋の大きさと野菜・肉の量の関係と 父の年齢と子供が小さかったので野菜は細かく切って入れていたのが定番化 小人数分を作るなら野菜は大胆にカットして入れた方が ダイナミックなクスクスが出来上がるし見応えはあるかも ワインとバゲットで食べるとすごく美味しい 皆さんもぜひご堪能あれ
わが家でも試してみたい一品
わが家が使っているスム―ル
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|