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ティティと旅行記(6)フランスからスイスへ レマン湖遊覧 ティティとの旅行も6回目 ティティも少しづつ成長 車の中でも おとなしく旅行を楽しめるようになってきました 車の中のティティ ティティがぶら下げている鈴 これはスイスで購入 羊さんがぶら下げている アルプスの少女ハイジでもおなじみのベルの鈴です さて レマン湖 スイス南西部フランスとの国境にある湖 又の名 ジュネーヴ湖 アルプスから地中海に注ぐローヌ川の途中に存在し かつてはロマン湖とも呼ばれ 世界的にも有名な観光地 三日月形で 湖の北側がスイス (見渡す限りのブドウ畑でスイスワインの産地) 南側がフランス (鉱水で有名なエビアンの街がある) 湖の間に国境線がある ローヌ地方の氷河によって削られてできたと言われている サボア・アルプスとジェラ山脈に挟まれたスイス(アルプス縁辺部)で 一番大きな湖 (582平方キロメートル) 琵琶湖よりチョイ小さい感じ 最大水深は琵琶湖の3倍 紀元前50年には名前が存在し カエサルが 『ガリア戦記』 でラテン語で『レマンヌス湖』と呼んだ事で広まったとされている その後 ヴァレー地域・ヴォー地域の住民やフランス革命から第一帝政の 頃にルソー等によって使われた『レマン湖』が定着した レマン湖周辺の言語はフランス語とは言っても 少々理解するのに大変だった イントネーションが微妙に違う 例えば OK と同じ様に使われるフランス語に D’accord(ダッコー)と言う単語があるが それがダ~コ~となるのだ ゆっくりとした感じ 慣れるのにチョコっと時間がかかった 遊覧船(蒸気汽船)でレマン湖を一周(実際はフランスとスイスをジグザグに寄港) しながらローザンヌに向かう その日はローザンヌに一泊 (2月のローザンヌ 国際バレエコンクールで日本人ダンサーが優勝をしたニュースが記憶に新しい) 次の日にはモントルーとジュネーヴへ 遊覧船 二階のデッキに座ると 心地よい風と風景に時を忘れる レマン湖の白鳥
湖畔の風景 遠くにはアルプスがフランス・エヴィアンの街が眺められる それぞれの思いで時を過ごす 憩いの場・遊歩道
レマン湖の東端モントルー シオン城へ シオン城は湖面に少し突き出た岩盤の上に建っている 水の上に浮かぶ城に見える この岩盤には青銅器時代人 その後にはローマ人が居を構え 12世紀初期にフランス サヴォワ伯爵の領地になった時 建築家ピエール・メニエによって現在の姿となった シオン城 第一の中庭と監視回廊 余談だが ロート製薬のパンシロンのシロンはここの美しさに感銘した 当時の山田社長がシオンを英語読みにし名付けたのだそうな
スイスの西端・国連や赤十字の発祥の地 ジュネーヴ Le jardin anslais(イギリス公園) モンブラン橋を渡ると左側にあるイギリス公園
小さな噴水も沢山ある しかし 何と言っても これ Jet d'eau(大噴水)
パノラマ風に2枚重ねて撮影 すいません角度が違い色が違ってます 9時になると『お~出た~~~』 1360馬力のモーター2個を使って140メートルまで湖水を吹き上げ 毎秒500リットルもの水を噴出する すごーい 花時計 1955年建設 幅5メートル 秒針2.5メートル 1秒刻むごとに27センチ動く さすが時計の国 街中 さ~てお買い物スイスフラン・・・高い時計が欲しかったが 手が出な~いいたるところにある時計台を見て我慢 ここのワインはフランスの銘柄とは一味違う 寒さゆえ 辛口白ワインが主流 グリル料理との相性が抜群 寒さと言えば 皆さんもこれまたTVニュースで記憶に新しい欧州寒波 スイス南西部のレマン湖畔のべルソワで車が凍りつき まるで氷の彫刻の様になった姿を見られた方もいたのでは
さて、ティティは共に旅行を楽しみ ちょっと車を降りてお散歩
広い御花畑に少々固まるティティ
こりゃなんだ? 何かを狙うティティ まだ紐付き
夜はやっぱり自分のベッドこれが無いと鳴いて怒るティティ 初めは 猫にも夜泣きがあるのか訳が分からない飼い主 ベッドに入れてやると落ち着くので納得 ベッドを置く位置まで決まっているベッドのヘッドの位置 そこに置かないと怒るのだ~ 猫ちゃんを飼ってらっしゃる方 皆さんそうでしたか~? 最後にフランス側 雪におおわれているアルプスを望んで スイスにお別れ (車窓から) 標高3000メートルにあるディアブルレ氷河の上にある展望台に行けば 遠くにマッターホルンやユングフラウまで 360度の大パノラマを見る事が出来ますよ
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