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2012年06月05日
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あの結婚式から、はや、25年・・・早いですね。あっという間に時が過ぎちゃいました 今年は何と 娘の誕生日と息子の最後の子供の日も祝って、一緒くたにパーティーを 本当は5月なのですが、なかなかお店との予定が合わず6月２日にフレンチレストランへ こんにちは こんにちは 西のくにから 懐かしいこの曲 『こんにちは世界の国から』 そう、EXPO70 です この時レストラン・デュ・カナダのシェフとして来日した方がアンドレ・パッション氏 フランス・モンペリエ出身 カルカッソンヌ(この地名覚えていてくださいね。後日UPする予定です) 有名なのが カスレ と言う豆料理。名店イルド・フランスでシェフを務められ １９８４年に代官山に レストラン パッション を開店されたのです 万博で同じく働いてらした日本女性と結婚されお子さんも日本生まれ 今は息子さんたちも共にお店を盛り上げてらっしゃいます 息子さんはイギリス留学中に日本女性と知り合われ結婚 このお店では神父さんが呼ばれ結婚式も行われるのです 主人がアンドレ・パッション氏とほぼ同郷 フランスで紹介され、今回銀婚式をここで祝うことに決めました  店内には素晴らしく大きな暖炉(CHEMINEE・シュミネ)が  フランスからスペインへのキリスト教三大巡礼地終点サン・ジャック・コンポステルを目指す信者が、途中にある修道院のこの暖炉で暖まり体を休めたのだそうです アンシャンテ～。はじめまして。たくさんたくさん挨拶とお話して・・・席に通されました
店内の素敵さに圧倒され子供たちも大喜び。フランスの世界。香りが漂うよう 暖炉と薪。それも、火が入っている。今はここでお肉等が焼かれている オーフランスだ～ まずはアペリティフ。シャンパンで乾杯 Palourde au vinaigre de Xérès ハマグリのシェリー酒ヴィネガー風味(左) Crème de navet au consomme de betterave カブのクリームとビーツのコンソメ 選んだワイン Mas de Martin 口当たりがまろやかでクセがない 気持ちよ～く酔えました Le pressé de foie gras de canard aux figues フォアグラといちじくのプレッセ 鴨の生ハム はちみつ風味のパン・ド・エピス マスカットワインゼリー添え(左) Les asperges blanches des Landes,sabayon aux truffes ランド産ホワイトアスパラガス トリュフ香るサバヨンソース(右) カスレ Le carré d'agneau 2 côtes au sautoir 骨付子羊のロースト 紫アーティチョークのバリグール(左) La pièce de boeuf Wagyu grillée 和牛フィレ肉のグリェ、 オクシタン風ミヤスと根菜のグラタン添え(右) Le pigeon fermimier rôti フランス産地鳩のロースト(下)
 フランスのチーズ   La crèpe fourré à la crème,Sorbet mangue-passion クレープとマンゴーパッションシャーベットと紅茶
Le chariot de petits fours プティ・フールワゴン 子供たちも興奮 あっという間に３時間 ゆっくり堪能して話が弾んだ一時でした
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代官山で銀婚式
Le homard rôti sur risotto aux truffes 活オマール海老のロースト トリュフのリゾットと共にパルメザンチーズのコポー アルモリケーヌソース
