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2005年02月19日
カテゴリ：産業廃棄物
午後から筑豊の産廃業者のお客さんの会社に行きました。
このお客さんとは、長いお付き合い。私が開業して２年目くらいに、依頼のお電話をいただいて以来、九州北部と山口のほとんどの自治体の産廃許可、貨物運送業の許可、役員変更、会社目的の変更等々、それに他の業者さんを紹介していただいたり、とたくさんの仕事をいただいてきました。 つい先日本社を移転した、という連絡をいただいたので、産廃の許可を取っている全部の自治体に変更届を出さないといけないし、貨物運送業でも陸運に事業計画の変更の認可申請をしなきゃいけないので、その書類の打ち合わせと、必要な図面を作るために事務所や駐車場の測量をしに行ったのでした。 以前は、登記もする必要がない小さなプレハブ小屋みたいな事務所、ダンプやパッカー車もぎゅうぎゅう詰めにすれば、ようやく全車駐車できるような狭い場所でした。うちの若手が「あんなに手広くやってるのに、こんな小さな事務所なんですか！」と驚いたくらい。だけど今度移転したところは、余裕で全車停められるし、事務所も以前の３倍はあろうかという立派な建物になっていました。 この会社、一昨年から急に業績が伸びて来て、平成１５年度決算では予想していたよりはるかに利益が出ために、法人税の納税が一度にできなくなってしまい、分割納付にしたのはいいのですが、ある自治体に産廃の許可申請をしたところ、完納してないと許可が出せない、という理由で受け付けられなかった、という笑い話のような事態になってしまうくらい急激に伸びている会社です。 社長さんの年齢は私の一つ上なんですが、別に二代目でも三代目でもなく、自分だけで会社を大きくしてきたにもかかわらず、実に物腰が柔らかで人当たりのソフトな人。私の仕事が遅れても今まで文句一つ言われたことがありません。本当に神様みたいなお客様ですm(_ _)m。私もこれから見習うように心がけます、うちの事務員の方々。 ついでに、産廃の中間処理も新たに始めるということで、その仕事もいただいてきました。さあ明日から、セッセセッセと書類作りです！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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