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2008年08月28日
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カテゴリ:セミナー・勉強会
MKタクシーの研修会で強く感じたこと、それは「意識付け」の徹底さでした。

大声で挨拶を反復練習する新人研修。
結局これは、どのような状況下、どのような時間、どのようなお客であっても、相手に明確に伝わる「挨拶」をするということを体に染みこませることが狙いです。
特にタクシーは特殊な接客業、つまりお客と対面では話さない、背中越しに離すので、声が大きく明瞭、明確でないとお客には伝わりません。

とは言っても、その狙いが本人に意識付けされていないと、単なるガテン系の研修、しばらく経ったら元の木阿弥、ということになりかねない。
そこでMKタクシーでは、既存の全社員に対しても、やはり年1回同じような大声での挨拶研修を行っているということ。
なぜ大声を出すのかと認識させることを、そこまで徹底させています。

さらに昼夜交代でドライバーが車両を使うシステムから来る残業ができない仕組みは「時間をいかに有効に使うか」ということの意識付けにもつながっていますし、お客に明瞭に意思を伝えるための訓練である大声での挨拶研修は、どのようにすればお客に好感を持たれる電話応対になるか、どのような「礼」がTPOに適っているのか、といった常にお客への対応を考えるという意識付けにもつながっていきます。

こういったことは、ビジネスマンである以上できて当たり前、できないヤツは仕事ができないヤツで、普通の会社では片づけてしまい勝ちですが、これを社をあげてシステム化し、常に意識付けするように徹底しているところがMKのすごさだと、つくづく思いました。

半日で5000円というこの研修は、同額のセミナーを受けるより、遙かに有意義だと思います。
もっともその価値も、どのような認識のもとに研修を受けるかという、結局は受ける人の「意識付け」によって左右されてしまうのでしょうが。





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最終更新日  2012年05月09日 23時31分34秒
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