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カテゴリ:起業
今日は、私が所属している行政書士会博多支部の無料相談会の日でした。
交通の便が悪い場所での相談会だったにもかかわらず16組の相談者の方がいらっしゃって、ほぼひっきりなしの状態でした。 私は、午後から仕事の打ち合わせがあったので、午前中のみで退席。 それから、リサイクルショップの社長と産廃収集運搬の件で打ち合わせ。 そこで「音丸さん、こんなのがあるんですよ」と見せてもらったのは、その会社の広告チラシとそっくりなポスティングチラシ。 そっくりというより、チラシの下の方の会社名のところだけ入れ替えて、後はそっくりそのままコピーしたもの。 しかも、入れ替えた会社名のところは、携帯の電話番号と100円ショップで売っているような印鑑で「安河内」と印が押してあるだけ。 まるで一時期、流行った090金融のポスティングチラシのようなセンスの悪さです(^_^;) こんなの放っておいたら自然と消えていきます、と言ったのですが、困ったことが一点。 この会社は不要品を回収に伺う際、2回目、3回目といったお客さんには、ある程度料金面でオマケを付けていてチラシにもそれを謳ってあるのですが、この090チラシの方の業者に最初に頼んだお客さんが、2回目にこの会社に回収を頼む際、2度目だからオマケしてよ、と言って来るんじゃないか、ということです。 著作権侵害だ、詐欺的商法だ、と告発しようかという話しにもなったのですが、なんせ相手は090金融と同じような、携帯の番号しか分からない根無し草のインチキ業者。どこまで効果があるのかわかりません。費用倒れの公算の方が大です。 この社長は、若いのに廃品回収という泥臭い仕事で起業しているような真面目な社長なので、こういうインチキ業者の出現には私も全く頭に来てしまうのですが、まあ所詮は悪は滅びる、090の携帯番号しか書いてないようなインチキ臭いチラシを見て依頼するようなお客さんは、ほとんどいないんじゃないかと思うので、1、2ヶ月すれば多分消えているでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年03月24日 00時29分47秒
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