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福岡・博多の行政書士ブログ    博多・緑行政書士事務所

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2008年12月29日
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テーマ:マナー(59)
カテゴリ:マナー
秘書検定1級の1次試験(筆記)は、全国一斉に同じ日に行われますが、2次試験(面接)は、試験会場ごとに試験日が違います。

そのため、私はすでに12月7日に宮崎で受験し合格しましたが、九州以外の会場では、これから2次試験が行われるところもあります。

そこで、私の2回の受験歴(1回目今年の夏→1次合格、2次不合格、2回目今年の秋→1次2次とも合格)でわかった秘書検定1級2次試験に合格するポイントを、年末年始のこの1週間で書いていきたいと思います。

これから受験する方の参考になれば幸いです。

(1)最重要ポイントが試験の前に説明されます。

一度でも面接を受けた方なら分かると思いますが、当日、面接試験の点呼の際に、試験の重要ポイントの説明があります。

それは「前傾姿勢」と「明るくハッキリ」ということです。

試験の前にわざわざ説明があるくらいですから、この2点が最重要ポイントであることは間違いありません。

逆に言うと、この2点がNGだったら不合格になるということです。

(2)前傾姿勢は必ず

まず前傾姿勢から説明しますと、報告、応対の際は前傾姿勢で必ず話す必要があります。

この場合の前傾姿勢というのは、3つある「お辞儀」のうち、会釈の姿勢になります。

そしてここで重要なのは、テキスト等にも書かれていますが、腰から曲げて背筋はまっすぐ伸ばすということです。

日常の会釈は、頭から下げて背中が丸くなりがちですが、正しい会釈は腰から背中、後頭部の線が一直線になります。

これは鏡で横から見てみるか、誰かに見てもらうのが一番ですが、それができない場合の練習方法のポイントは
・会釈した際、自分の足下を見るのではなく、相手の足下を見るようにする。
・正しい会釈姿勢の場合は、頭を下げた状態で体を止めるとひざ裏の筋肉が緊張する。
の2点です。

この2点を意識して、背中が丸くなっていないか注意してください。

次に前傾姿勢の際の手の組み方ですが、片方を握り拳にしてもう片方の手でその手首をつかむのは間違った手の組み方になります。

正確には手のひらを伸ばしたまま、親指と親指を組むようにして、手を重ねて自分の体の前に置くという姿勢になります。これは女性も男性も同じです。

(3)明るくハッキリと

「報告」の際は、前傾姿勢と同時に「明るくハッキリ」と話すことも重要になります。

この際のポイントは、ゆっくりハッキリ話すこと、そして相手の目を見て話すことの2点です。

しかし、つっかえたり、ど忘れしたりして、憶えた報告文を思い出すことに意識がいってしまい、話し方の注意を忘れてしまうことがあります。

特に男性の場合は「え~」や「ん~」などとつい言ってしまいがちになるのですが(私は1回目の受験の時にコレをやってしまいました)、これはもちろんNGです。

こういった失敗をしないためには、ゆっくりハッキリ相手の目を見て話す、ということを何度も練習して体に覚え込ませておくしか方法がありません。

そのために私がやったことは、簡単で決して忘れない報告文を作って、これを報告する練習を何度も重ねる練習です。

この練習のために私が作った報告文は五十音を報告するというもので、
・「あいうえおの次はかきくけこになります。かきくけこの次はさしすせそ、さしすせその次はたちつてと、たちつてとの次は・・・・・・最後はを、んで終わりになります。以上でございます。何か私のご報告でご不明な点はありましたでしょうか?」
という内容です。

これなら忘れようにも忘れられないほど簡単なので、これを報告しながら姿勢や表情、話すスピード、滑舌をチェックする練習を鏡を見ながら何度も行いました。





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最終更新日  2008年12月31日 02時42分46秒
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