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2009年01月19日
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テーマ:マナー(58)
カテゴリ:マナー
結婚式の招待状の返事。これには句読点を付けない。それがマナー。こう書いてあるマナー本が結構ありますし、ネットで検索してもたくさん出てきます。

これは「区切りを付ける」という意味合いから句読点を使わないようになっているのですが、しかし私はそこまで枝葉末節にこだわるのはどうかな、と思います。

こういう枝葉末節にこだわっている本に限って、「御出席、御欠席」の「御」を消す際は「寿」の字を使うと良い、などと書いてあったりするのですが、文字を消すのに全部「寿」を使った返信ハガキというのはお世辞にも見た目が美しいとは言えません。

「寿」の字を使って消すのは「二重線」で消すより気持ちが伝わるから、と「寿」推奨派のマナー本やマナーサイトには書いてありますが、そもそも二重線で消すのではなく、実は一本線で消すのが好ましい、ということにほとんどの著者もサイトの制作者も気付いていません。

つまり、ほとんどのマナー本、マナーのサイトに書かれていることの根拠は実は薄弱で、作者の好みだけで判断されて書かれているのが実態のようです。

ですからマナー本やマナーのサイトに「こうするのが正しい」と書いてあったとしても、その根拠が書いてないものは、まず眉唾物、正式なものでは決してない、と思って間違いないと思います。

重箱の隅をつつくようにこまかい部分にこだわって「それが正式なマナー」と決めつける姿勢こそ、マナーを形だけの心がこもらない、面倒くさいものにしてしまっている最大の要因で、この結婚式の招待状などはその典型的な例ではないでしょうか。





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最終更新日  2023年03月28日 23時28分18秒
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