|
テーマ:行政書士(118)
カテゴリ:電子申請
16日は確定申告の締め切り日。
毎年早くやろう、早くやろうと思うのですが、今年もやっぱりギリギリになってしまいました。 ギリギリどころか、23時30分にようやく決算書を作り上げ、23時55分に送信をし終えるという、65万円の青色申告特別控除を使えるかどうかの瀬戸際でした。 私は4年前から申告はe-taxを使っているのですが、以前に比べるとずいぶん使い勝手が良くなったものだと思います。 所得税の申告に限らず、仕事柄いろいろな場面で電子申請を使用するのですが、使う機会が増えれば増えるほど分かってきたのは、電子申請が普及するには、いかにマニュアルを読まなくても使えるかどうか、がポイントということ。 そもそも紙の申告・申請より便利、ということが最大の売りであるわけでしょうから、使う前に分厚い、しかも読みにくいマニュアルを読まなければ使えない、というのでは論外なわけです。 そのポイントの一つとして、システムにチェック機能が備わっているかどうかは非常に大事なように思います。 紙の申請なら、訂正印を押せばそれで済むのですが、電子申請の場合はそれができない。 間違ったデータを送っていないかどうかが非常に不安になるのですが、e-taxはその点をけっこう細かくチェックしてくれます。 ただ、決算書の入力と申告書の作成がリンクしていない、保存しないとデータがすべて消去されてしまう、など思わぬミスを誘発する要因がまだ残っているように感じますので、来年以降の改善に期待したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年03月30日 23時08分10秒
コメント(0) | コメントを書く
[電子申請] カテゴリの最新記事
|