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テーマ:行政書士(118)
カテゴリ:風俗営業
今日は、中洲で風俗営業の許可申請に伴う営業所調査の立会の日でした。
他の警察署では、営業所調査の日は不定期で、警察署と話し合って決めますが、博多署の場合は毎週水曜日と決まっています。 私の知る限り、博多署管内の営業所調査には、環境浄化協会の2名の方、AさんとBさんがいつもいらっしゃいます。そのせいかもう私自身は顔なじみに。 ここのところAさんの調査に立ち会うことが続いていたので、Bさんはお辞めになったのかと思っていたら、今日は久しぶりにBさんの日でした。 この調査員の方もそれぞれ特徴があって、図面と詳細に照らし合わせる方、ついたて(仕切り)と照明を重点的に見る方、細かく実測する方など様々です。 今日のBさんは、図面と詳細に照らし合わせる方。 ところが、予定されていた時間にお店に伺ってみると誰もいない! 慌ててお客さんに電話をかけると、今からそちらに向かうとのこと。 急いで来てもらわないと、待っている間に調査員の方が来て「ああ不在?それならまた来週ね。」となったら許可が出る日が1週間延びてしまいます。 ハラハラしながら小1時間ほど待っていたら、ようやくお客さんが到着。そこへ調査員の方も到着してタイミング的にはなんとか間に合いました。 しかし、調査が始まっていきなり「この図面の扉は何?」との質問。見てみると実際の店舗には無い扉が図面に。 慌てて図面をよくよく見てみると、Bさんが持っているのは修正して差し替える前の図面です。 内装を変更したので、新しい図面を警察に持って行って差し替えたのですが、なぜかBさんの手元には届いていなかったようでした。 そこで私が持っていた新しい図面と差し替えて一件落着。 そのほかは大した問題もなく、20分ほどで営業所調査は終了。予定通りなら来週の金曜日が許可日となります。 それにしても、もう何十回と営業所調査には立ち会っているのですが、こればっかりは毎回ドキドキしてしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年03月30日 23時10分59秒
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