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テーマ:風俗営業(80)
カテゴリ:風俗営業
今日は、福岡県で第1号のメイド喫茶を経営している社長と打ち合わせ。
このメイド喫茶ができるとき、社長が警察から風俗営業の許可を取るように指導され、その許可取得のお世話をさせていただいたのがお付き合いの最初でした。 というか、マスコミ記事には「警察から指導」と書かれていたのですが、実際は社長が警察に相談に行ったところ、警察でも前例がなかったので検討した結果、まあ取っておいた方が無難じゃない?といった結論になったので許可を取った、というのが事実。 でもマスコミ的には、キワモノ的なメイド喫茶が警察から指導を受けた、と書いた方が面白いのでそう書かれてしまった、といったところです。 その後、原則的にメイド喫茶には風俗営業の許可は必要ない、という扱いになったようですが。 私も当時は、ウワサに聞くメイド喫茶とはどんなものか、福岡県で第1号(ということは九州でも第1号)ということもあり、光栄かつ興味津々で仕事をしたのを憶えています。 無事許可が出た後、ある日の行政書士同士の飲み会の後、じゃあ後学のためにみんなで実際に見に行ってみよう、ということになり、40歳以下は一人もいないというオッサン行政書士ばかり約10名で、このお店に行ってみたことがありました。 ところが、勢いが良かったのは、お店に入るまで。 自分の子供みたいな年齢の若者で満席の店内は、特にイベントをやっているわけでもなく静かなのに、酔ったオッサン達には、店内に入った途端、自分たちはここにいてはいけない存在のように感じられてしまい、席に座ることもなく退散してしまったのでした。 で今回、社長にそのときのことを話すと、それは勿体ない、またぜひ来店してください、ということで3000円の割引チケットをいただきました。 3000円も割引受けられるというのは、非常に魅力的で嬉しい話しなのですが、客としてお店に入るというのは、50近いオッサンにはやっぱり恥ずかしいなあ、と悩んでしまいます(^^;)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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