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2009年07月09日
テーマ：マナー(58)
カテゴリ：旅行記
先週末、東京に行く際に、北九州空港を朝５時半に出る飛行機を利用しました。
この便への接続のために、ＪＲ博多駅から無料タクシーが出ています。 前日にこの無料タクシーを予約したところ、ホテルセントラーザの前に３時１５分に集合してください、第一タクシーが迎えに来ますから、とのこと。 当日、３時１０分にはセントラーザ前に到着し、タクシーを待ってました。 「集合」というからには、他に乗る人もいて、時間になったら係員かタクシーの運転手さんが誘導してくれると思ってたのですが、１５分になっても誰も来ない。 ひょっとして私一人かな？でも誰も迎えに来ないんじゃどうしたらいいのかな？と思ってたら、８人乗りの大型タクシーがやってきて、目の前に停車。 もしこれだったら運転手さんが降りてきて、なにか声をかけるのかな？と思いつつ待ってたら、ウンともスンとも言わずに停車してるだけ。運転手さんが降りてくる気配はみじんも無し。 これじゃないのかな？と思ってそのまま１０分ほど待ってたのですが、他には誰も迎えに来ないので、こちらから「北九州空港に行く送迎車ですか？」と尋ねたら「音丸さん？」と言ってようやくドアが。 で、そのまま北九州空港まで行きました。 いくら無料の送迎タクシーとは言っても、あまりに不親切な対応に呆れました。 あのまま待っていたら、にらめっこが何分続いたことか. 実は博多駅に来るまでは、時間が遅くてもうＪＲは走ってないので、二日市から博多まで、福岡ＭＫタクシーを初めて使いました。 ２時半にＪＲ二日市駅に来てください、と電話して、その時間に駅に行ってみると、もうすでにタクシーは来ていて、運転手さんは車の外でちゃんと直立して私を待っていましたね。 さすがＭＫタクシー。 ＭＫタクシーの他にも、パンダタクシーやトマトタクシーのような接客に優れたタクシーが最近増えてきて、そのせいか他の会社のタクシーも以前に比べればずいぶん接客が良くなってきたようには思うのですが、第一タクシーのような大手でさえ、まだまだこの程度。 こんな歴然とした差がある限り、タクシー業界全体の景況感は決して良くならないでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2023年04月21日 00時11分05秒
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