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2010年02月12日
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カテゴリ:新聞配達
朝日新聞が佐賀県と大分県での夕刊を廃止するそうです。

佐賀県では、たったの765部しかなかったというのは驚きですが、そもそもネット社会で夕刊がどれだけ意義あるものなのか。

というもの、私が新聞奨学生を始めた昭和53年から、すでに土曜日の夕刊はそのうち無くなるんじゃないかと業界では言われてましたから。

特に私がいた日経は、土曜日は休みか半ドンの会社が多いせいか、夕刊は薄くてペラペラ。

しかも会社関係の配達先では読まれないことも多く、月曜朝に配達に行ってみると、土曜日の夕刊、日曜日の朝刊がポストにそのままになってたりして、虚しかったりしたものです。

新聞社の収入の大半は広告売上なので、簡単に夕刊を廃止するわけにはいかないのでしょうけど、夕刊を無くしたところで、ほとんどの読者はたぶん困らない。

新聞店はもちろん大歓迎でしょう。配達要員の確保の苦労が一部減るわけですし、その時間を集金などの店の業務に充てることもできるし。

集金と言えば、私は日経新聞と産経新聞(当時はサンケイ新聞)の2紙で新聞店に勤めたのですが、この2紙は読者層がまるっきり反対で好対照でした。

日経新聞の読者は会社関係か、個人だと金払いが非常にいい客層。

平日昼間に集金に行くのが当たり前。頑張れば、月末までには9割以上集金できました。

一方、産経新聞の客層はその逆。

会社関係はともかく、個人客層だとなかなか払ってくれない客が多いのに加えて、やれ野球のチケットを持ってこいだとか、洗剤を持ってこいだとか、金払いが悪い上に景品をせびる客が多くて困りました。

対照的な2紙の販売店に勤務したのは、今思えば貴重な体験でした。





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最終更新日  2023年05月12日 00時05分15秒
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