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テーマ:行政書士(118)
カテゴリ:風俗営業
季節の変わり目、つまりテレビ番組の改編期になると決まって「警察VS犯罪」的なドキュメンタリー番組が放映されます。
以前は私も単なる興味本位だけで見ていたのですが、ここ数年、風俗営業の許可申請で頻繁に警察署、しかも生活安全課に出入りするようになり、担当者とも親しくなってくると番組を見る目が変わりました。 犯罪の現場と関わる、ということは、いつ自分や家族の身にその余波が来るとも限らない。 というより、一般の仕事より遙かにケガや命に関わってくるような出来事に会う確率が高いことは間違いないわけですから、やはり並大抵の正義感や使命感ではできない仕事ですね。 私がふだん話す生活安全課の担当者は、事務的な仕事ということもあり、どこもたいてい制服ではなくスーツ。 しかし、もともとは制服を着て現場に出る仕事ということで警察を志望しているわけでしょうから、その志を考えると、スゴイとしか言いようがありません。 最近は、市民に親しみを持ってもらおうと考えているせいか、以前のように警察署の前に警棒を持った門番的な警官が立ってたりはしていないですね。 しかしこれも、危険と隣り合わせの場所で仕事をしているわけだし、警察署の中にはなんと言っても拳銃がたくさんあるわけですから、誰でも気軽に入れるような状態はおかしいと思いますね。 私も年を取り、それにつれて警察の担当者と年が離れてきて(当たり前ですが)ときたま私の半分くらいの年齢の警官と話しをするようなことがままありますが、どうか彼らが仕事で危険な目にあったり、ケガをしないことを祈るばかりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年05月12日 00時13分27秒
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