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2010年05月16日
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テーマ:風俗営業(80)
カテゴリ:風俗営業
警察庁が、先月23日に「平成21年中における風俗関係事犯等について」いわゆる「風営白書」を発表しました。

風営法違反全体の検挙件数である「風俗関係事犯」の検挙件数は、平成20年度は7,8633件だったのが平成21年度では7,134件と減っています。

ちなみにこの7,134件というのは、ここ5年間で最低です。

検挙内容で一番多いのは、「無許可営業で」577件。これは平成20年度も656件で、一番多い検挙内容。

主要検挙事例には、真新しいものとしては「耳かきエステ」を偽装した店舗型ファッションヘルスの経営者が検挙された事例が掲載されています。

売春防止法違反の検挙も、平成20年度は1,842件だったのに対して1,562件とやっぱりこちらも減少。

逆に「わいせつ事犯」の検挙件数は、平成20年度は2,569件だったのに対して、2,578件と微増。

この「風営白書」には、風俗営業店の営業所数も載っています。

全体の営業所件数は、平成20年度が399,801件だったのに対して、平成21年度は400,715件と、わずかながら増えてます。

福岡の中洲でも、以前に比べると大幅に営業店舗が減っていると聞いているのですが、全国的にはそうでもないのですね、これは驚きです。

中でも特に目立つのが、「無店舗型性風俗特殊営業」いわゆるデリヘルで、平成20年度は14,035件だったのが15,682件と大幅増。

やはり、店舗を構えないで済む、安い資金で始められる点が魅力なのでしょうか。

また、ホストクラブやラウンジの2号営業は、平成20年度が67,330件だったのに比べて67,034件とわずかに減少。

逆に目立つのは、5号営業の低照度飲食店と、6号営業の区画飲食店。

低照度飲食店は、平成20年度の7件から16件に、区画席飲食店は平成20年度の4件から23件と増えています。

全国で16件と23件ですから、非常に少ない件数であることは間違いないのですが、それでも2倍以上の増加ですから目立ちます。

たぶん、ショットバーやカラオケ店が取っているのではないかと思えるのですが、ネットカフェの中にもこれにひっかかるところがあるかも知れません。





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最終更新日  2023年05月16日 23時45分20秒
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