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テーマ:高速バスの旅。(13)
カテゴリ:旅行記
大阪で終日研修会だったのですが、行き帰りとも格安の夜行バスを使ってみました。
往復とも、を考えるとさすがに4列シートのバスではキツいので、3列シートにしました。 福岡発、大阪発ともに、窓は最初の乗った時点から、きっちりカーテンが閉められ外は見えない状態。 バス前方の運転席後ろ側も、発車して1時間ほどたった頃、つまり11時過ぎには端から端まで、こちらもきっちり閉められ、車内は完全な遮光状態に。 同時に車内の明かりも完全消灯され、携帯の明かりがやけに目立ってしまうほどので、次第に誰も携帯を使わなくなってしまいました。 しかし、これは寝るには申し分ない状態。 とは言っても、さすがに揺れるし、途中で2カ所ほどサービスエリアで休憩もあるので、なかなかぐっすり熟睡とはいかず、3、4回は目が覚めてしまいます。 さらに、3列シートはシートとシートの間隔が4列シートより広いので、のびのび寝られるようにサイトには書いてあるのですが、さすがに脚を伸ばして寝られるほどには広くなく、しかも前の座席の人が目一杯シートを倒すと、ちょっとしたことで脚が前のシートに当たってしまい、ゆっくりのびのび、というのは無理があります。 それでも、乗車時に歯ブラシとマスクのサービスがあり、特にマスクはエアコンが効いた車内では重宝します。さらに缶入りのお茶も1本サービス。 これで福岡から東京まで、となると、さすがに厳しいかな、と思いますが、大阪までだったら乗車時間は9時間ですから、さほど苦にはなりません。 しかも、料金は通常の路線バスより約3割安ですから、コストパフォーマンスと、寝る時間を移動に使えるという便利さを考えると、案外ビジネス客にもウケそうな感じです。 そのせいか、乗客の半分は若者、半分はビジネス客、という感じでした。 時間を有効に使える、という点では申し分ないですね。大阪に行く機会があったら、また使います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年05月16日 23時47分21秒
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