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カテゴリ:建設業
私のお客様で、最近会社設立を済ませ、建設業の許可申請をした会社が2件。
当然、社会保険にも加入したのですが、肝心の保険証がいつまで経っても会社に届かない。 年金事務所は「2週間程度で」と言ったらしいのですが、2週間過ぎても到着しない。 その間に、許可申請に伴う営業所調査があり、健康保険証での、専任技術者・経営業務管理責任者の常勤性チェックは、取りあえず保留状態に。 1ヶ月経っても保険証が届かないので、年金事務所に確認したら、既に発送しているとの返事。 そこで驚いたのですが、年金事務所は健康保険証を、書留ではなく特定記録で送っているのですね。 特定記録ならポストに入れればそれで終わり。受取人のサイン無し。 これなら、ポストから抜き取られても分からないわけで、健康保険証という大事な物を普通郵便と同じ扱いの特定記録で送るというのは、無神経ではないでしょうか。 ポストから盗まれれば、悪用されるおそれもあるわけです。 現に私のお客様は2社とも(恐らく)ポストから抜き取られていますし。 そんな危険な状態で送って、また抜き取られたらどうするんですか?と交渉して、結局最発行した保険証は、書留で送るということになりました。 全国レベルで見ると膨大な量になり、郵送料もかさむのでしょうけど、やはり保険証は書留で送るべきだと思うのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月03日 01時59分49秒
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