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2011年08月17日
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テーマ:葬儀(192)
カテゴリ:葬儀
今年我が家では初盆でした。

父が亡くなったのが昨年6月末。四十九日の法要が8月下旬だったので、今年が初盆になります。

四十九日を過ぎて最初の盆が初盆、というのは、案外知られていないようで、昨年のお盆の時に何人かの方が初盆と勘違いされてお参りに見えました。

今年は初盆なので、結構な人数がお参りに見えるのではないかと考えていたのですが、いらっしゃったのは予想の半分以下で、これも去年が初盆と勘違いされた方がいらっしゃったからなのかなとも思いました。

それに加えて、献体した父の遺骨もまだ戻ってきていないので、初盆と言っても周囲の方は「?」状態だったのかもしれません。

私の地元(長崎県東彼杵町)では、小学生の頃は初盆の家に近所の人が集まって、藁や縄で精霊船を作って海に流していました。

長崎市の中心部や佐世保の方では、精霊流しはそれは派手でにぎやかで、さだまさしがグレープの頃に歌っていた精霊流しのイメージとは、あまりにかけ離れていて、初めて見る人はビックリしたとよく聞いていましたが、私の地元の精霊流しは、鳴り物も爆竹もなく実に静かに行われ、むしろこちらの方がグレープの歌のイメージに近かったように思います。

しかし今では、ゴミ処理の問題や過疎化で人手が足りなくなったこともあり、私の地元では精霊流しは、ごく一部の家しか行わなくなりました。

私の実家も普段は空き家だし、親戚縁者も遠くに住んでいるということもあり、初盆と言っても、訪れる方も少なく、思いのほか静かな3日間でした。

それでも菩提寺のご住職が自らお経を上げに来てくださったり、近所で一番世話を焼いてくださっていた方が、盆提灯を持ってきてくださったりと、お盆はやはり人と人とのつながりを再認識する場なのだなあ、と実感させられました。






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最終更新日  2011年08月18日 23時49分40秒
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