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テーマ:風俗営業(80)
カテゴリ:風俗営業
以前から、個室を設けて飲食をさせるのが風営法違反では?ということで、警察などから問題視されていたネットカフェですが、大阪のネットカフェでは個室の入り口を透明アクリル板にしたようです。
「大阪のネットカフェ、全店で個室の密室状態解消」。 これは5平米以下の個室で飲食をさせる営業は、風営法違反にあたるとして、昨年大阪のネットカフェ数店が、警察から摘発を受けたことに対応したものです。 確かに、どこのネットカフェも、どこからどうみても個室としか思えない状態の部屋を作っていますし、メニュー表を作ったりして、積極的に飲食を勧めていますから、あれを個室ではないし、飲食も行っていないというのは無理があるように思っていました。 この場合の「個室」とは外部から容易に中が見通せない状態を指します。 ただ、「容易に見通せない」という状態について、明確に定義が定まっていないので、これまでグレーゾーンであったようです。 しかし、実際に大阪でこういうことが行われたのであれば、遅かれ早かれ、全国に影響が出ることは間違いないでしょうね。 さらに、ネットカフェでのオンラインカジノ、児童買春も問題になっているようなので→「ネットカフェ「密室型個室」がピンチ 買春の温床?警察取締強化」、ラブホテルの次の風営法上のターゲットはネットカフェであるように思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月09日 22時31分28秒
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